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おむらいす

最初に言っておきます。

タイトルに「おむらいす」とありますが、今回のnoteはオムライスに関係した記事ではございません。笑


本当に全く関係ないです。でも、関係あるんです。


え?どっち?ってなったそこの貴方。さくらももこのエッセイを読んだことありますか?
「もものかんづめ」とか「たいのおかしら」とか、聞いたことある人も多いんじゃないかと思います。


それです、それ。
さくらももこの真似をして、意味のなさそうなタイトルを付けてみたくなって。だから決して考えることを放棄した訳ではないです。笑


さて、今日のnoteはさくらももこが大好きすぎる私の話を書きたいと思います。


誰でも見たことがあるであろう、ちびまる子ちゃんを初めて見た時は私がまだまるちゃんよりも年下の時でした。


その頃は、好きだから見る。ではなく、流れてるから見る。みたいな感じ。
それがだんだん日課になってきて、録画したり再放送を見たりして、丸1日まるちゃんを見てるなんてこともありました。


そして私が“ちびまる子ちゃん”が好きから“さくらももこ”が好きに変わった日があります。

それは、小学校五年生の時に父と行った「さくらももこ展」です。
当時の私、どうやって情報を入手したかは覚えてませんが、あべのハルカスでさくらももこ展をやってると知り、父にお願いをして連れて行ってもらいました。

実際の原画や、作成秘話の展示。グッズや、マンガなどの書籍も売っていて。そこで私は「ひとりずもう」と言うエッセイマンガを購入。

ひとりずもうは、さくらももこの小学校五年生からマンガ家としてデビューするまでの道のりを描いたもので、等身大のさくらももこを知れる作品のひとつです。


上巻、下巻と2種類あり、帰ってすぐ読んであっという間に読み切ってしまった記憶があります。

しかも、本を閉じると目から涙が。笑


当時まだ11歳の私が何を思ったのかは覚えてないけど、今読んでもおそらく同じところで涙が出る自信があって、大好きなのになんだか読むのを躊躇ってしまう。


それくらい、さくらももこに対して重たい感情があるのかもしれない。


字と絵だけでここまで人を魅了するって、さくらももこは本当にすごい人なんだろうなって思う。


あ、そうだ。

私がさくらももこのエッセイで好きな話が『もものかんづめ』の中にある「メルヘン翁」というお話なんですけど、とにかく不謹慎なんですが、思わず笑ってしまうほど面白いんです。


どんな話かは、私が説明するよりも読んだ方が絶対に面白いので!笑


ぜひ興味がある方は読んで見てほしいです。



では、語ると長くなるのでこの辺で。



ちびまる子ちゃんランドに行ってはしゃいでる18歳のおむ


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