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実力がバレていく


現在は2021年の9月の9日の木曜日です。8日に米国海軍の軍艦ベンフォールドが、南沙諸島と言われる近接海域を自由の航行作戦ということで通過しました。

撃沈を一応覚悟していたという報道はなされました。 演出だと思いますが。

その状況下では中国は結局何もできなかった。そしてその数時間後なんですが、中国の官製プロパガンダメディアの環球時報が、我々中国は米国及び米国の同盟国の領海に、その領土の中に中国が、中国海軍が行くだろう、米国および米国の同盟国は自分たちの領海の中にそれらの中国海軍の軍艦の姿を見て怯えるがいい。

…というふうなこうした談話を出しています。もちろんこれは中国国民に向けての宣伝だということはあります。

現実に本当に攻撃する場合においては、このベンフォールドが航行しているときに問答無用で攻撃します。

その後の動きが一切なかった、できないのでしょう。

普通に考えて中国の採用している戦術と言うか、戦い方というのは飽和攻撃です。

それは何千何万という自爆型ドローンなどを一気に突っ込ませていくことによって、米国海軍の持っている迎撃力と言われるようなミサイルの玉切れを狙うであるとか、そういう全体戦術です。

おそらくそのドローンの数がまだ生産が間に合っていないので、中国の側から戦争を仕掛けるという段階ではない。

しかしいつかは彼らはそれをやります。現場の緊張は高まっています。

しかし中国の内部での色々な天変地異、及び私はウイルスは相当深刻だと見ていますが、それらの動きがこうした戦狼外交を続けられるかどうかです。

よろしく、ごきげんよう。