認識の刷新
中国が2016年から19年にかけての3年間で、外国にいる台湾人に濡れ衣を着せて勝手に逮捕し、それを中国に拉致していたということが人権団体によって11月30日に明らかにされました。
わかっているだけで600人です。 これらのほぼ全ては台湾に帰っていません。 消息が不明です。 おそらく殺されたか、人質としてカネに換金される交渉が始まっているか、臓器を抜き取られているか、洗脳されているのでしょう。
この600人という数字はわかっているだけのものであり、まだいるでしょう。 国家を上げて第三国を巻き込んで拉致誘拐を公然と行う。
そういう勢力に何らかの形で、結果として協力する勢力は同罪です。
世界に拡散している民間の中国人も、これらの拉致誘拐に協力しろと命令されたらもちろん従います。 しなければ本国の家族が逮捕されるからです。 こうした国家がその勢力を人類世界の中で拡大していくという事がどれだけ危険なことであり、人類という生命体の進化の阻害になっているのか、です。
オレオレ詐欺を外国で働いている中国人たちにしかけたのが該当の台湾人だから、速やかにこれを逮捕して中国に引渡せ、とい嘘が多く使われている。 もちろんそんな事実はないのです。
そしてこの逮捕に関しては台湾のみならず、すべての外国人に対して、われわれ日本人に対してもこれから使用されます。
だから国際警察機構のICPOの中にゴリゴリの共産党員を入れ込むことに必死になった。 そう見るべきです。 そしてその作戦は成功しました。
国際警察機構はこれからこうした中国の明らかな拉致誘拐に関しては、捜査しない。 中国に有利な状況を常に作るように内部工作が仕掛けられる。 WHOもWTOも中韓が入っていくことですべて内部が腐敗していきました。 ICPOもそうなります。
拉致誘拐をむねとする勢力に協力する人間は、結果として協力する人間は、明らかに人類の敵。 武漢ウィルスにおいても、結果的に中国に協力している勢力が山ほどいますが、これらに対しての判定を、見方もどう考えても人類の敵。
そういう大きな認識の刷新が求められている昨今の流れだと言っておきます。 勝手に、ですが。
よろしく、ごきげんよう