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大変動期に入った地球


15日トンガで巨大な海底噴火の動きがありました。人類史上始まって以来の最大なものであったようです。この発生によって人類が未だ経験したことのない新しいタイプの津波の現象が発生しました。

おそらく大気の圧力の巨大な変化による水面の振動、動揺とでも言えるものから起きたのではないかと言われていますが、分析は完了していません。

心配されるのは局地的ではあるかもしれませんが冷害の動きです。寒冷化ですね。そのことによる作物の収穫の悪化というのは、今の武漢ウイルスの世界拡散の流れからの農作物の収穫の全体の低下という現実にさらに追い打ちをかけることになるでしょう。

食料輸入国というものがこれから大きく困難な立場に立たされる。中国はその穀物輸入国のナンバーワンの国になっています。

しかし彼らは戦狼外交というものを止めていない。今は各国が余剰食料があるのでそれを中国に販売するということをしていますが、今年以降の作付が大きく減っていくとするのなら、そのようなものは売らないとなります。

そうした時に中国の国内の政治的安定というものは弱い人間の領域から壊れてゆく。もちろんそれを騙しと武力で押さえ込む。一見は平静な状態になります。

しかし力の弱い者が黙って密やかに次々と死んでいく。この未来が私には一つ想定できます。

地球は変動期に入りました。まさかこんな事が起きるわけがないということがこれから起きることになります。

色々とシミュレーションをして備えていただきたいと私は願っております。

よろしく、ごきげんよう。