事態は悪化する
現在は2021年の10月の15日の金曜日です。世界で出回るディストレスト債という金融商品があります。今にも紙屑になるような金融商品のことです。
これらの総額が分かってるだけでも15兆円と言われていますが、そのうちの46%、およそ半分が中国の不動産関係であるということが判明しました。
8兆円に近いような金額が中国の不動産関係の借金として計上されている。
そして中国はこの借金をドル建てのこいつを全部返さない。踏み倒すと決めた。
この7兆円、8兆円のドル建ての借金というのは、これを米国の年金関係会社であるとかが資産運用しています。
つまり中国がこれを全て踏み倒すと、米国の中では年金で暮らしてるような勢力がいますが、これが阿鼻叫喚の断末魔をあげるわけです。
だからこれは形を変えた中国から米国への金融攻撃になっています。
なので来月だったと思いますが、バイデンと習近平さんがオンライン会談だったが何かで協議します。
名目上は台湾に関連するような何かの会談という風になってますが、思惑はこの金でしょう。
つまりバイデンなるあの人物は、中国に踏み倒して欲しくないから、何もかも土下座をする、言うことを聞く。
これが始まる可能性が高い。
しかし普通このような状態で踏み倒しになったら、それは戦争で、さらに考えれば中国の持ってる米国債をチャラにするであるとか、中国の資産を凍結するであるとか、具体的な動きをとらざるを得ないのですが、あの自称バイデン、そしてその背後の米国を乗っ取ったクーデター勢力というものが、そこまでの考えがあるかどうかというのは疑問です。
彼らは今はもう場当たり的に動いてるとしか思えない。
彼らの組織も端の方から段々と、今でも逮捕されているのだということをちらりと言っておきます。
だからこの膠着状態のまま、事態は悪化する可能性が高い。
よろしく、ごきげんよう。