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北京五輪ボイコット問題


現在は2021年の6月の8日の火曜日です。アイパックという国際的な議会のですね、超党派的な勢力が北京の冬季五輪に関するボイコットを、今の段階で議論して形にするべきだということで動いております。

もちろんこれはG 7の前における色々な告知伝達になっているのですが 、G 7が終わった後においては、そして東京五輪が終わった後においては、おそらくはこの北京五輪をどうするのかということが西側世界における政治的課題、大きな課題の一つとして出てくるでしょう。

普通に考えて人権弾圧を行ってる国家で、五輪憲章というあのルールのもとで行われるイベントをやるというのは、人権弾圧虐殺ジェノサイドをやっている国家の行動、所業を国際社会が認める、追認するという形にどうしてもなってしまうので、中国が行なう五輪に対して参加するということは、西側世界の全ての国家が中国の下になる、隷属した状態になると宣言しているのと同じであり、それは国家安全保障の観点からして明らかにおかしいのではないか、このような議論はもう起きております。

そして欧州における圧倒的な反中国と言われる人々の意識というものが、これからさらに大きくなると思われます。

中国では戦狼外交を止めろという風に習近平さんが言っているのにも関わらず…もちろんこれはイメージだけのものなのですが。

しかし実際の現場では矢張り、他国を挑発するような動きが止まりません。

それはどうやっても国内に向けて強い共産党であるということを演出したいということと、戦争が近いからだと思われます。

彼らは戦争を必ずします。そうしなければ国家体制が持たないから。

そういうこと含めて彼らの動き、世界の動きを見据えてほしいかと思います。

よろしく、ごきげんよう。