インターナショナルとやらの国家
現在は2021年の10月の9日の土曜日です。中国がマスコミにおける民間の存在を禁止しました。
つまりこれから中国はすべてのマスコミは国営になります。
次々と同様の措置があらゆる民間とされる企業に施されていくでしょう。
習近平さんは一業種一企業で良いという風な発言を過去にしております。
この場合の一企業というのは、なんとかかんとか公社、なんとかかんとか有限公司のような、昔の中国の組織体ということです。
そして彼はこれから富裕層と言われる者の財産を大きく削り取る動きをします。
中国は相続税、贈与税などがありません。だから一旦金持ちになってしまったような家族、ファミリーというのは永久に金持ちです。
富が富を生む。そして格差は拡大する一方です。
この構造というのは世界中どこにでもあることだとは思いますが、中国のこれらの税金の体系が、全くもって金持ち優遇だったために、社会主義国であるにも関わらず、どうしようもないほどのお金による格差、差別を現実化させてしまった。
これを彼は正そうとしています。しかしそれが政府の力によって修正されるということは、どう考えても中国の経済は一旦は終わります。
その状況下で中国が次のモデルにしているのは、おそらく冷戦下の米ソ対立の時のソ連。
おそらくこれではないかなと思います。人々の自由というものは基本的になくなります。
そして中国は今以上に謀略工作の国家になっていくでしょう。
私たちはそなえなければなりません。
彼らの侵略に。
よろしく、ごきげんよう。