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壊れるということ


現在は2021年の10月17日の日曜日です。ニューヨークタイムズが 、CNN が同様に伝えていました。中国から撤退せざるを得ない。

米国企業、米国資本のことです。そういう声が聞こえているという米国の中での論調としてこれを伝えました。

これはもう逃げたくても逃げられないという体の悲鳴のような形も見えますけど、まだ見えてなかったんですかって、こういう言い方もあります。

何とかなると思っていたのかもしれない。企業というものは大きな存在ですから、そんなに簡単に逃げたり入ったりっていうことはできないものです。

しかしここまで来て中国の成長の限界どころか、また 10年とありませんけれども5年ぐらいは、最低でも5年ぐらいはどうにもならない状況だって誰の目にも明らかなので、それはさすがに逃げるとか出てくるでしょう。

コウダイ集団含める不動産セクターっていわれる者たちは、ドル建て借金を、利払いを全て踏み倒す。これもほぼ決まったと言っていいでしょう。

その状況下でこれから西側世界は徹底的に中国に対する制裁を開始します。

具体的に支払いに関しては、今までと同じ支払い条件が適用されることはないと思われます。

現金前金一括、前金入金の確認後、商品の発送、最低でもここからスタートになりますし、当然他の値上げもされるでしょう。

信用されないからということがどれだけ大変なことだということを、かつては商業国家であった中国人たちはわかってるはずなのに、まあできなかったんですね。

自分たちは特別だ、拒否できる自分たち、特別な存在だから拒否すれば彼らはしたがう。

こういう甘えがあったと思います。だけどもう通用しない。

で国民を救済するというようなこと言って、人民元印刷で救済とか。

人民元はいいか知らないけど、人民元で石油だとか食料は買えないんですけどね、どうするつもりなのか。

どうにもならないでしょう。壊れます。それを目撃するだけになる。

よろしく、ごきげんよう。