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コロナに罹ったことについてのメモ Day 0 . Day 1

7月26日 Day 0
新型コロナ感染症は、症状の発症日が0日となる。2、3週間休みなく仕事が続き、今日も20時に職場を出る。夕方スタッフに「声がおかしい、いつもより低い」と言われ、熱を測るが36.5℃から動かず。「喋りすぎちゃうか」とも言われるが、何となく嫌な予感もし、帰宅して家族に、あしたの朝までこの声やったら検査してもらう宣言をして眠る。気休めに喉に効く風邪薬を飲んでみる。
そう言えば職場のトイレで鏡を見た時、アイシャドウ塗り忘れてるのに気づいて、あら?と驚いたのだった。無自覚だったが、朝からしんどかったのだろうか。

7月27日 Day 1
昨日より声の掠れかたがひどくガラガラ。何となく喉も痛いような気がする。熱は36.5℃。
ひとつだけ持っていた抗原検査キットを使ってみたら、きれいに二本線が出た。
7時前に職場の上司に電話する。キットの結果は言わず、病院で検査を受けますと伝える。ひどい声に驚かれ、「もう陽性だね」と言われる。同僚に検査を受けるための手配を頼む。
病院に着いて検査まで30分、検査を受けてから車に乗り込むまで40分。結果は自宅に連絡をもらうことにする。
家に着いた途端に上司から「やっぱり陽性だったよ」と連絡。月初めの事務処理の依頼をする。同僚に仕事についての長文LINEを送る。濃厚接触者となった二人の家族との今後の過ごし方を検討し、私→自宅寝室で隔離、娘→自分の部屋、店主は夜だけ店に泊まりにいくということにした。
 トイレはひとつしかないから、アルコール除菌シート越しに触れるようにする。お風呂は最後、洗濯物は分けるなど基本的なことを共有する。
昼ごはんを食べて眠る。軽い風邪のような症状(声のかすれ、時々咳)熱は午後37.7℃。風邪ひいた時ってこんな感じやったかな、と思うような。いくらでも寝られる。市販の風邪薬を飲んで、沢山汗をかきながら起きては眠るを繰り返した。身体が溶けてしまうかと思うほど眠った。

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