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【2024四月】Uncommon Low Skirmish #201 理不尽【一回戦】

我らがUncommon Low Skirmishー珍法小競合ーはシーズン2に突入、ヒストリックからタイムレス環境に一新してバトル再開。シーズン1の決着が4/6だったため間を空けて4/27、錦糸町のパブ82での乾杯の後に初戦の火蓋が切って落とされた。

【四月一回戦第一試合】4/27

コイントスの結果、先攻Jun、青黒フェッチランドから青黒諜報ランドをタップイン、ライブラリートップはそのままにしてターンエンド。
後攻Sho、黒赤フェッチランドから青赤ショックランドをアンタップイン、チャネラーこと《ドラゴンの怒りの媒介者》を召喚。
二ターン目Jun、黒緑ショックランドをアンタップインし、デッキトップにあった《コジレックの審問》でShoの手札を確認、《渦巻く知識》、《考慮》、そしてクリーチャー《戦闘魔道士の隊長、バルモア》これを捨てさせる。
ターンもらってSho、《島》を出して《渦巻く知識》を唱えると《ドラゴンの怒りの媒介者》の諜報能力も誘発。これに応じてJunも《渦巻く知識》を唱える、ライブラリートップの三枚を引いてから、手札の二枚をトップに戻す。

《暗黒の儀式》、《衝動》、そして《全知》を引き込む。トップに戻したのは手札にダブついた《暗黒の儀式》を一枚と、初手からキープしていた《実物提示教育》。Shoこの後《秘密を掘り下げる者》を召喚し、アタックしてエンド。

Jun三ターン目、土地を出してからデッキトップに忍ばせた《実物提示教育》を《暗黒の儀式》経由で唱え、戦場に《全知》が飛び出す。Shoが提示したのは土地だった。《ロリアンの発見》でドローした三枚のうちにあった《偉大なる統一者、アトラクサ》を召喚。
Sho「やるな!」のエモートと同時に投了。

【四月一回戦第二試合】

Junの手札にコンボパーツは揃っているが戦場に土地一枚しか出せずに停止。
そんな中、Shoは悠々と四ターン目を迎えて《血染めの月》を戦場に出す。
《ドラゴンの怒りの媒介者》、《戦慄衆の秘儀術師》で殴り切ってShoが勝利。

【四月一回戦第三試合】

負けられない一戦、先攻Jun、コンボパーツは無いものの初手をキープして黒緑の土地から《コジレックの審問》。Shoの手札は《血染めの月》、《敏捷なこそ泥、ラガバン》が二枚、《棘平原の危険》、《稲妻》、《戦闘魔道士の隊長、バルモア》、土地。《血染めの月》をディスカード。
ターンもらってSho、ショックランドを置き、《敏捷なこそ泥、ラガバン》を召喚。
二ターン目Jun、《偉大なる統一者、アトラクサ》をトップデッキ、二枚目の土地から澱みなく《チーム結成》、《実物提示教育》をサーチしてエンド。
ターンもらってSho、《棘平原の危険》を土地の面でタップイン、ラガバン攻撃、Junのライブラリートップから盗んだのは《衝動》、ここで《コジレックの審問》を引かれて《実物提示教育》を捨てさせられるパターンもあるため冷や汗の瞬間である。《戦闘魔道士の隊長、バルモア》を召喚してエンド。

三ターン目Jun、無事に土地を出すことができ、《実物提示教育》から《偉大なる統一者、アトラクサ》を戦場に出す。Shoからは戦場に出す物は無し。アトラクサの能力が誘発し、手札に加えたのは二枚目の《実物提示教育》、《偉大なる統一者、アトラクサ》、《時を越えた探索》。
ターンもらってSho、二体の攻撃、ラガバンをブロックしたアトラクサには《稲妻》と《棘平原の危険》を撃ち込んで相討ちに持ち込む。
が、明くる四ターン目、Junが再度《実物提示教育》から《偉大なる統一者、アトラクサ》を戦場に出して、Sho投了。

【四月二回戦第一試合】5/6

先攻Sho、フェッチランドから青赤ショックランドを場に出して《秘密を掘り下げる者》召喚。
ターンもらってJun、ノーランドマリガンだったが、次の手札は土地二枚、《実物提示教育》、《全知》、《偉大なる統一者、アトラクサ》とパーツが全て揃った絶好の初手。フェッチランドから青黒諜報ランドをタップインし、確認したデッキトップは《全知》これを墓地に置くと警戒されるため保持してエンド。
二ターン目Sho、《秘密を掘り下げる者》は変身できず、土地を出して《ドラゴンの怒りの媒介者》を二体召喚、クロックを並べて殴り切りたい姿勢。
ターンもらってJun、島を出すのみでエンド。

三ターン目Sho、二体目の《秘密を掘り下げる者》を召喚してから《渦巻く知識》を唱える。これに合わせてJun、《衝動》を唱え三枚目の土地を手札に加える。1/1クリーチャー四体のうち三体でアタックしてエンド。
ターンもらってJun、お手軽二枚コンボ始動、《実物提示教育》から《全知》、手札にある二枚目の《全知》も戦場に。
ここでSho、コンボの先を見届けることなく投了。

【四月二回戦第二試合】

Sho、青赤ショックランドから《敏捷なこそ泥、ラガバン》を召喚、Junとしては野試合において非常に厄介に感じているクリーチャーである。
Jun、フェッチランドから青黒諜報ランドをタップイン、デッキトップは《ロリアンの発見》で保持、ラガバンに盗まれるがまだ唱えられるマナは捻出できないためだ。
二ターン目Sho、ショックランドをアンタップインしラガバンでアタック、宝物トークンからのマナと合わせて《血染めの月》を戦場に出す、先手二ターン目月ハメが華麗に決まった。
ターンもらってJun、《全知》をトップデッキするが、戦場に出したフェッチランドは《血染めの月》の能力により虚しく山になる、赤マナを使用するカードは無いためエンド。

三ターン目Sho、《戦慄衆の秘儀術師》を召喚し、ラガバンで攻撃。これに応じてJun《ロリアンの発見》で島サイクリング。ラガバンが盗んだのは《全知》。
ターンもらってJun、先ほどサーチした島から《実物提示教育》を唱える、戦場に出るのは《全知》。
Shoすぐさま投了。

ULSシーズン2、初戦を制したのはJun、タイムレスを代表するアンフェアデッキを持ち込んで圧倒した。
Shoは一年前を踏襲して青赤デッキを初戦に持参したが、残念ながら噛み合わず。
一方でJunは、ワイルドカードを消費しまくったデッキのため、次月は安価なデッキにせざるを得ない。
双方どのような構築で来月を迎えるか。

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