8:00の位置でスタートし対流

どうしても書いておこうと思うから
書いておこう。

back numberの
「水平線」って歌、
去年か一昨年、
色んな場所でよく流れてた歌。
この歌、好きな歌の一つ。

「正しさを別の正しさで
失くす悲しみにも 出会うけれど」
というところ、
今すごく胸を打ってくる。

ああこれだ、と
思ったものが今週あった。
その悲しみが結構大きくて
ますますわかった。

私の大好きな店長が教えてくれた
カフェラテの淹れ方。
本当においしいものの作り方。
自分もできるようになるまで
うんと時間をかけて練習して
おいしいものを作れるようになった
カフェラテの淹れ方。

新しい場所では
全くちがう全然ちがうもの。
扱いがちがうもの。
そらそうだ、場所が違いますし
大事にしてることが違いますし、
使ってる機械もなんも違いますもん。
そしてそこのやり方というものを
私は拒む気持ちはさらさらありません。

だけど、
すごく大切にしてるものとか
カフェラテを通してお客さんに
幸せの時間を過ごしてほしいという
熱いものを持った店長のもとで
過ごしたものだから、
それが、ぺろっと
ぽいっとしたものに
隅に持ってかれるのが
私ひとりの個人的心のなかでは
うんとさみしい。

こだわりを持った人のいるお店
こだわりを伝えてるお店って
すごく強い。

お店が目指してるものを
つくる、持つというのは
そのお店が残っていくためには
必ず必要なものだと思う。
それが見えないお店のお仕事は、
機械的な作業になってしまうと思う。

どうしよう、
店長とカフェラテと
がんばっておいしいカフェラテ
作れるようになったこととか
思い返したら泣けてきちゃった。
しょうがないのはわかってるのにね。

さあ、ここで前向きな方に
考え方をシフトチェンジしてみましょう。
そうしなきゃやってられません。

素晴らしいカフェラテの作り方を
教えてもらってよかった!
自分も作れるようになって
ラテアートとか楽しめた!
どういうのがおいしいカフェラテなのか
学べた!世界広がった!
他のお店のを飲んでみて、
「やっぱりホームのには敵わないね!」
と思えるかもしれない。
(あんまり他店でカフェラテを
頼まなくなったけど)
そして、これからの場所でも
「ふっ、ホームのカフェラテは
もっとすごいんだぞ」
って思えるし、ホームのことを
忘れないで過ごせるな!

そうよ。

明日は店長とふたりで
バリスタに入れる。
楽しむ!!!

寝る前に泣くと
次の日すごい顔になるから
そろそろ泣くのやめません?

「水平線」とてもいい曲です。
わたしはここだって言葉は、
そう思うことが自分の支えになる
これまでとこれからを肯定してくれる
言葉だと思ってます。

明日楽しもう。

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