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日経平均【2023.7.4】

■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 7月4日の東京株式市場、日経平均株価 -330円の33,422円。
 昨晩の米NY株式市場、DOW +10ドルの34,418ドル、NASDAQ総合指数 +28.85ポイントの13,816.77ポイント。
 東証プライムの騰落数、値上がり616銘柄、値下がり1,152銘柄、変わらず67銘柄。
 東証プライムの売買代金、3兆3,933億円、売買高は14億6,556万株。

■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価終値 -330円の33,422円
 TOPIX -14.44の2,306.37ポイント
 日経平均株価 中期基調:上向きからフラットに、短期基調:上向き
 サイコロ ●○○●●●●○○●○●「5勝7敗」
 日足 小陰線

 【市場の声】
 『マイナス材料は特段見当たらないが、前日に終値ベースでバブル後高値を更新し、今晩の米国市場は休場でもあり、いったん利益を確定する動きが優勢となっている』『高値警戒感がある一方、売る材料は特にない上、押し目買い意欲は根強い。目先は売り買いが拮抗し、日柄調整が続くのではないか』などと指摘されております。

 【日経平均株価の予想】
 本日の日経平均株価終値は-330円の33,422円と反落。
 前日は+564円と幅のある上昇を演じ、終値ベースでバブル後高値を更新しましたが、本日は一転して売りものに押され下落。
 依然として上昇すれば高値警戒感が強まります。また、今晩の米NY株式市場が独立記念日で休場となることも「目先の利益を確定する動きを強めた」と指摘されております。

 マエストロでは先週から『来週は、月・火曜日まではしっかりで推移しますが、その後は急落し軟調地合い突入の流れが予想されます』と書かせて頂きました。
 実際の動きは、予想より1日早く調整開始となりました。
 引き続き、来週半ばにかけて軟調な動きが予想されますので、注意していきましょう。