見出し画像

日経平均【2023.7.13】


■□ 本日の株式市場の全般的な動き □■

 7月13日の東京株式市場、日経平均株価 +475円の32,419円。
 昨晩の米NY株式市場、DOW +86ドルの34,347ドル、NASDAQ総合指数 +158.26ポイントの13,918.96ポイント。
 東証プライムの騰落数、値上がり1,089銘柄、値下がり668銘柄、変わらず78銘柄。
 東証プライムの売買代金、3兆2,828億円、売買高は11億9,918万株。

■□ 日経平均株価の動向と予想 □■

 日経平均株価終値 +475円の32,419円
 TOPIX +21.51の2,242.99ポイント
 日経平均株価 中期基調・短期基調:下向き
 サイコロ ○○●○●●●●●○●○「5勝7敗」
 日足 陽線

 【市場の声】
 『前日の米国市場は消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け、金融引き締め長期化懸念が後退して株高となっており、東京市場もその流れを引き継いだ』などと指摘されております。

 【日経平均株価の予想】
 本日の日経平均株価終値は+475円の32,419円と反発。
 昨晩の米NY株式市場の続伸や、日経225先物高を好感し高くスタート。中国政府による新たな景気対策への期待や、前日までの下落に対する自律反発狙いの買いも相場を押し上げ上昇しました。
 市場では本日の動きについて『上海・香港株が堅調なほか、時間外取引の米株先物もプラスで推移しており、投資家心理を支えている』と指摘されております。

 マエストロでは昨日に『ここからは反発も秒読み開始となりそうです。予想以上の下げ幅となったことから、リバウンドもより幅が生じやすくなります』と書かせて頂きました。
 これまでの予想からもう一段ダメ押しの下げがあった形となりましたが、ようやく反発開始となりました。
 まずは、7月3日の33,762円から12日の31,791円までの『下げ幅1,971円』の半値戻しの32,776円がターゲットとなります。それを超えると25日移動平均線が次なるターゲットに。
 来週末にかけて上げ下げしながらも堅調な動きを予想いたします。