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【ICC】名刺交換した人がすごい所で話していておどろいた


先日福岡の大川で開催された「MG」という経営セミナーに参加した。
そこには関東や関西、九州など日本各地から色んな仕事をしてる方が参加されていて、セミナーの合間に名刺交換をさせてもらい、その内の何人かの方が昨日「ICC」というイベントに参加されているのをFacebookで知った。

聞き慣れないそのイベントはクラフティッドのカンファレンスのカタパルトでなんかピッチするらしく、、、ゲームのアイテムみたいな横文字が並んでいたけど、ざっくり言うと展示会と居酒屋甲子園を足したようなイベントで(雑っ!)規模も大きく1000人規模のイベントで、名だたる方が参加されたり、登壇されたり、審査員をされていた。

イベントの構成としては審査という形をとって順位や表彰のようなものがある枠組みにしてあったけど、あくまでそれは二次的なものでそれぞれの事業者さんのこれまでの歩み、これから描いていく未来を来場者に広く知ってもらう場だった。

そんなイベントがあることすら知らなかったけど、ライブ中継からは会場の熱気が伝わり、登壇者の緊張感や声の震えからすごいイベントなんだと知らされ、そこに先日名刺交換させてもらった方も登壇されていた。

3日前にはじめましての挨拶をしてご飯を食べた人がなんか凄い所で発表されてて、誰にも言わなかったけど「この人知ってるんよ!」と内心うれしく、食い入るように見入っていた。

1000人規模の参加者が来場するイベントで登壇する機会は通常業務ではまず無いだろうし、発表するためにエントリーして、資料を作って、準備をして、当日はブースを構えて登壇していく。
そにかかるコストは想像すらつかないけど、経営者自らが事業をよりよく発展させていく方向に舵を切ってる姿は、たとえ審査を通過しなくても充分にかっこよかった。

経営者は時に孤独で弱い部分は人には見せられないし、抱えてるものの大きさ切実さを実際の現場で共有していくには難しさもある。

その間を埋めて事業をよりよく生まれ変わらせていくには経営者自らが現場の人と一緒に最前線に立って、額に汗して、冷や汗もかいて、挑戦者となって等身大で望んでいくことが求められるのではと思う。

登壇されてたのは和歌山県有田でみかんの製造販売を手掛ける「早和果樹園」秋竹さんでその姿勢にたくさん力をもらった。

名刺交換した後に喜んでもらえるよう、僕自身しっかりやっていこうと改めて思った。

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