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遠くに行ってよかった5つの事

前回は焦点を「CLS道東」に絞って書いたので、今回は個人に焦点を当てて書いてみる。

1、気になってた本を読め、YouTubeを見倒した
飛行機やバスの待ち時間、移動時間は細切れだけど時間があるので、その時間は読書もしくはYouTubeに捕まるには最高の時間だった。

2、日常が見えなくなる事で棚卸しが進む
日々はやっぱりどうしようもなく忙しく詰め詰めなので、物理的に離れないと身の回りを落ち着いて見返すとかは難しい。
「そもそも何のためにやってるのか」「自分はどうしたいのか」を見つめ直して、パンパンに押し込んでる棚の中の荷物を一旦下ろして整理するには長距離移動はめちゃくちゃよかった。

3、土地勘の無さ、非力さ
土地勘も無いし、車も無いし、知ってる人もいない。
自分が暮らす場所なら簡単にできる些細な事も、ひとつひとつ誰かに聞いたり、頼らざるを得ないけど、そうやって自分のできなさを知れるのでマウントを取りようもなく、リセットできるのも、またよかった。

4、元を取ろうとする
「移動距離は売り上げに比例する」と誰かが言ってたけど、まさにその通りで、お金をかけて、時間をかけて、頭を使って「あぁ〜楽しかった」で終わらせられるはずもなく、その分必死で考えるし、こうしてアウトプットする事で学びの質を上げようとする。
まだ元を取れたとは言い難いから、これからしっかり元を取れるよう精一杯動いていく。

5、好きな場所が増える
1番はやっぱりこれで、好きな人がいる場所は自然と好きになる。
タクシーの運転手さんとの会話や、ラーメン屋さんの雰囲気、雪が凄かったり、イベントで人と出会ったり。
そんな出会いが自分の中の地図を濃くしてくれて、また来たいと思える場所が増えて、行ってよかったなとつくづく思う。

遠くに行ってよかった5つの事でした。

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