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前田塾「超速Excel術」内容

金融庁や内閣人事局、国際協力機構(JICA)でも採用実績がある前田塾Excel1day講座。
今回は、常に満足度ほぼ満点の講座の内容を丁寧に記してみます。

特に法人としてExcel研修をご検討されている方は、ぜひご一読ください。

コンセプト:
ワークシートを用いて、たった1日でExcelを即戦力レベルに!

前田塾Excel講座は3つのパートで構成されています。

1.キー操作を早めるパート(Level.1)
2.実務において高頻度で発生する業務:集計編(Level.2)
(フィルタ、vlookupによるマッチング、集計)
3.集計しやすいようにデータ加工する方法(Level.3)
(文字列処理・時間関数・曜日取得等)

それぞれ具体的に記してみます。


超速Excel術の動画コンテンツの内容はこちら



1.キー操作を早めるパート(Level.1)

キー操作を速めるための情報提供や、実際のキー操作の練習を行います。
コンサルティング会社等でExcel操作が速い方々が使っているコツを、独自のワークシート(参加者の皆様に共有します)で習得します。

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特にCtrlキーやShiftキー、Altキーなどを用いたマウス抜きの操作に慣れ、Excelキー操作の即戦力化を目指します。

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2.実務において高頻度で発生する業務:集計編(Level.2)

こちらもワークシートを用いながら、実務で高頻度で発生する業務処理に慣れていきます。

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具体的な事例をベースに、何度も演習を重ねます。

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特に、実務において最重要関数と位置付けているVLOOKUP関数は、できるようになるまで丁寧に何度も練習します。

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3.集計しやすいようにデータ加工する方法(Level.3)

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文字列関数を学んだ後に、キー操作や集計を駆使して総合演習により学習内容を定着させます。

以下、現在(2021年12月時点)での総合演習の内容を記します。

総合演習例①:9,000件近く存在するEmailのドメイン別集計演習(演習時間:30分)
@以降の文字列だけを取得し、ドメイン別件数の集計を行う。

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受講生平均遂行時間
1回目:35分 → 2回目:5分

総合演習例②:10,000件の市区町村情報だけを抽出し、県庁所在地の是非をチェックする。(演習時間:30分)

10000件に上る全国の駅の住所情報を対象に、都道府県情報を取り除き、市区町村情報だけを抜き出し、それぞれが県庁所在地に存在しているかをチェックし、件数を数える演習です。

必要な知識:#vlookup関数 #文字列関数 #集計関数

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受講生平均遂行時間
1回目:50分 → 2回目:10分

総合演習例③:各市区町村の高齢者夫婦世帯数率の算出

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受講生平均遂行時間
1回目:15分 → 2回目:5分

参加者の声(法人)

● 金融庁 様

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Excel操作に関しては初心者の方が多く、年齢層も40歳代の方が中心でしたが、金融庁史上最高評価を頂けました。

実際の参加者のお声:個人様

就職して4年目になるまななさんより。

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最後に:講義を行ううえで大事にしていること

本講座では、「Excel職人を鍛える」だけでなく、「仕事ができる人」を育てるように心がけています。
Excelワーク内でも、「指示を正確に確認すること」「不明点を解消する意識」「目的を意識して作業に取り掛かる思考」なども同時に養成することが可能だと考えています。

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たかが、Excel。されど、Excel。
受講終了後には、業務において常に高付加価値化を意識し、作業の早期完了を目指すコスト意識が備わるような講義を提供しています。

詳細・お申込みは:
https://miitus.jp/t/maedajuku/
まで!

文責:前田