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前田のニュース解説

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#豪雨

豪雨被害が続く日本

「令和2年7月豪雨」と名付けられた今回の水害。 河川の氾濫は有史以来、人類の立ち向かうべき壁であり、 江戸時代の繁栄は、まさにこの治水事業のおかげといっても 過言ではありません。 今回の水害のニュースを通じて、少し目線を切り替えつつ、 視野を広げるため、多角的な切り口で眺めてみたいと思います。 1.自然科学の観点から(雨が降るメカニズム)前線とは冷たい空気(寒気)に対して、暖かい空気がぶつかる場所。 ”暖かい空気は冷たい空気(寒気)にぶつかると、上昇し、 雲が発生します。