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2020年をカンタンに振り返る(長くなっちゃった)

コロナ禍で仕事どうでした?

何をしていたか…奈良で、家で籠もっていたなという思い出が大半という年でした。なんだかんだコロナ禍の体制。

影響はありまくりだったよ
正直な話、仕事に影響はあったかというとかなりあったとは思います。2020年は、イベント事業(企画やデザイン、代行など)に力を入れまくろうと考えていたので、それが全ナシになったので、大ショックでした…。

ただ、ありがたいことに収入面ではなんとか大丈夫でした。給付金もありましたしね。一応、今年の目標売上額もクリアしてました。

コロナ禍に抗うことをやめた
まー、今年は抗うことは早々にやめました。withコロナなんてナンセンスだなって。ワイフとも「今年は貯金はやめよう」と言ってそこらへんは気にしない生活にしました。

この中、動きまくっても感染するかもしれないし、誰かが感染してしまうキッカケになってしまうかもしれないし、いろいろ考えるとモヤモヤしてくるので、もう奈良に籠もりました。オンラインでなんとかできるものですね。

別に出たい人は出れば良い。ただ大人としてちゃんとね
といってもね、外出したり人と会ったりするのは人それぞれの判断で良いと思います。ジョークでマエダは厳しいと言われたりもしますが(笑)
僕はなるべく籠もる選択をしただけ。お誘いがあっても、ちょっと厳しいかなと思ったら断るだけ。自己責任です。

まー、「〇〇さんとお茶してきましたー」とかSNSでいちいちアップするようなのは別にしなくて良いのになとは感じますけどね…。誰が見てどんな感情になるのかわからないので、そういうところに気に掛けれないのは、働く上でどうかなーってね。
そういうところでの意識の違いは大きく分かれた2020年でしたね。皆さんも人付き合いのいろいろが変わった年になったのではないでしょうか。

2021年はちょっと動いていかなアカンかな
そんな奈良籠もり生活の2020年でしたが、2021年は動いていかないとなとは考えています。それはもちろんオフラインで!という思考だけじゃなくてオンラインとオフラインの上手いこと混ぜ合わせた動きじゃないとなって。

なんだろ、もう感染者数のニュースが当たり前のような雰囲気になってきて、全然気にしない人達も出てきていうようなので、来年はちょっと考えて抗うことはしないといけないかな。とは考えています。世間の動きをよく見て。ただし、ちゃんと自分の意思と思考と責任の下で。

ゲームに目覚めたコロナ禍

そんなコロナ禍の中、何したかの一番の思い出はゲームでした(笑)夏頃にニンテンドースイッチをゲットしまして、夜な夜な友人たちとZoomを繋いで話しながらオンライン対戦してました、しています。

ゲームなんてもう一生しないと思ってた
20代半ばでやらなくなったゲーム。スマホのアプリでもやらないくらいのゲーム離れだったんですけど、まさかこんなにハマるとは思ってもいなかったです。これ結構な人生の番狂わせ。予想してなかったこと第一位。

友人とオンラインで繋がる。これ最高
最新のゲームがおもしろくてクオリティもスゴイというのはありますが、一番のポイントは友人とオンラインで遊べるってところでしたね。ゲームしながら毎晩のように友人とZoomで話していました。
そう、ゲームだけじゃそこまでだったかも。ゲーム×Zoomという形があったからこそ。あー楽しい。オンラインの恩恵を多大に受けた2020年でした。

一番ハマっている(現在進行系)のは「スプラトゥーン2」です。あのゲームはよく出来てますね!持ってる方は遊びましょう!

オンライン主流になったことで見えてきたもの

ここは書かなくてもいいけど、書いておきます。

オンラインが主流になったことで、その人の振る舞いがハッキリ見えてしまった2020年だと思います。ここは、良い発見もあればその逆もあったかなって。もうここは希薄なネットの世界、無理することもないなっていうのが僕の結論になりました。

Twitterでクリエイターと出会った2019年、Twitterでクリエイターと距離を置いた2020年
今年はTwitterのフォローをかなり精査しました。それまで全くと言って良いほどにクリエイターの知り合いも友だちもいなかった僕ですが、Twitterを始めてから、たくさんのクリエイターと繋がることができました。

ただし、ここで感じたのは、無理して全員と繋がる必要ってないよねってことです。スキルがあるない、稼いでる稼いでない、そういった尺度のことは正直どーでも良いんですけど、「自分と合う合わない」という尺度は存分に発揮していいだろうと考えています。

合う合わないと好き嫌いは全くの別物
「自分と合う合わない」って大事ですよ。毎日合わない言葉を見たいですかって。でもこれはちゃんと言っておきたいけど、合う合わないと好き嫌いは別物です。
ごっちゃになってる人もいますが、僕は完全に別物。フォロー外した人の中でも、会ってご飯食べたり、長時間語り合ったりしたい人たくさんいます。ただ、毎日のタイムラインで接することはなく、話したいときに連絡して話せばばいいやんって。

そうなると、日常の何気ないことや好きなタレントのことしか呟いてない人などに惹かれていきましたね。Twitter×仕事、Twitter×成長、Twitter×繋がりとなってる人はシンドくなりました。そういうのはオフラインで十分。

僕、クリエイターだけに向けて発信してません
お気づきの方がいたら大好きになりたいですが、僕は発信してる内容をかなり変えました。キツめのことを言ってフォロワーを減らすということに繋がっていますが(笑)

クリエイター向けにというのは、いつの間にかやめました。それこそクリエイター外に、クリエイターの僕が何を思考しているかを受け取ってもらいたく、そこからおもしろい繋がりができたら良いなという期待も込めつつ。これが自分の中では上手くいっていて、去年と違う分野のフォロワーさんが増えてきていて嬉しいです。わーい。

Twitterとミュートワードと私

僕の今年のミュートワード大賞は、「学び」ですね。とにかくTwitterでそんなものを求めてる人や発信してる人のほとんどに興味がなくなりました。「学び」の質とかそういうところですかね。幻滅したというか変な需要と供給というかなんというかワッハッハ。

ミュートワード大賞ノミネートもいくつかご紹介しましょう。

セミナー(ウェビナー)
スーパー興味がないものになりましたね。自分もあんなにやってたのに。でも来年はやりたいです。そう、質が良いものをね。

有益・無益
この2つでしか物事が見れない人は苦手です。世の中はこれらとその間のものがグニャグニャしてるからおもしろいのにね。そして、何かの感想や褒め言葉としてこれを使ってしまうことで、自分が思考してないようで残念に感じます。

エモい
これも思考してないようで残念なワード。このエモいという感情をどう言葉で表現するかなのに、何か便利なワードとして使われてるのがどうしても拒否反応が起きてしまいます。せめて、クリエイターならこれの代わりになる言葉を使ってほしいです。食レポで「まいうー」って連発しているような感じ。

サロン・コミュニティ
言わずもがな。特に学び系成長したい系の粗悪なものに、若い何も知らない人が吸い寄せられるのを阻止したい。それだけ。
何かのファンクラブやプロジェクト、本当に友だちの輪みたいなのだったらよいですけどね。

まとめ

2020年はなんとかやってこれました。ほとんど外で働くことはなくなったけど、やれるもんですね。でも大変でした。みなさん一緒ですよね。。。

とにかく!早く気兼ねなく外出できて人と会えるよう元に戻ってほしいですね。イベントもしたいよ。構想(妄想)だけはたくさんできています。そのときは僕を知っていただけてる方はお会いしましょう。
皆様、良いお年をお迎えください。

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