【前田の通常予想(4月9日)】

さあ、桜花賞ですね!一部の推奨馬を無料公開していますので、よろしければ参考になさってみてください。

※評価点について
評価点の算出方法は減点のウエイトが多いので、-(マイナス)点数の馬がどうしても多く出現しやすい仕組みになっています。ただし−が大きくても、買い要素のある推奨馬であることに変わりませんし、断じて消し馬という意味ではありません。評価点の高い馬(+の点数が大きい馬)はリスク少なめで買い要素のある馬、評価点の低い馬(−の点数が大きい馬)はリスク高めだけれど買い要素もある馬だと捉えていただけたらと思います。この点は誤解なきよう、よろしくお願いいたします。

評価の上位順としては、(例:+3>+1>±0>-1>-5>※左から評価が高い)という形になります。

◇福島

福島9R
C+ ウインアウォード(-5)
シングルバイアス(特性バイアス)
前走はダートで逃げる得意の形に持ち込んだものの10着。過去の馬券圏内は全て前半3F35秒以上で逃げてのものに対し、前走は前半3F34.1秒での逃げになったことに敗因を求めたい。今回は距離延長で前半3F35秒以上かかる可能性は高いし、メンバーを見渡す限りでは今回もハナを奪えそう。

福島11R
C+ 有料限定馬(+3)
note有料部分、サロン、netkeibaにて公開

◇中山

中山10R
D キングズパレス(-2)
自信度D帯
リステッド以下の2000~2400mへ出走した際は(2-4-0-0/6)で、この中には現級での2着2回も含まれる。ただし前有利の展開になりそうなのが不安材料。

C キントリヒ(+1)
ダブルバイアス(展開バイアス&特性バイアス)
中7週以下で中山2000~2200mへ出走した際は(2-4-0-0/6)で、この中には現級での2着も含まれる。前有利の展開になりそうなだけに、2走前のように流れに乗れれば。

中山11R
C+ 有料限定馬(+4)
note有料部分、サロン、netkeibaにて公開

C+ サイクロトロン(-2)
シングルバイアス(特性バイアス)
左回りでは(0-1-0-4/5)で、唯一の2着も勝ち馬に0.5差つけられたもの。あまり左回りは得意でないのかもしれない。良稍の右回りの中央ダートでは(4-3-1-4/12)で、特に4角4番手以内を通過した際は(3-3-0-0/6)でオール連対。この中にはオープンクラスでの7人2着や9人2着の穴好走も含まれる。

C 有料限定馬(+1)
note有料部分、サロン、netkeibaにて公開

◇阪神

阪神5R
C+ マホロバ(-1)
シングルバイアス(特性バイアス)
新馬or中6週以上→中4週以下のローテでは3戦オール連対なのに対し、その他では5戦オール馬券圏外。前走に中6週で使い、かつ今回は中3週で使ってくるだけに狙い目。

阪神8R
D イルミネーター(-8)
自信度D帯
渋馬場の阪神で12頭立て以下に出走した際は4戦オール馬券圏内で、この中には現級での7人2着の穴好走も含まれる。ただし前有利の展開になりそうなのは、差す形の競馬が多いこの馬には割引要素。

阪神10R
C+ 有料限定馬(+3)
note有料部分、サロン、netkeibaにて公開

阪神11R
C+ 有料限定馬(-2)
note有料部分、サロン、netkeibaにて公開

C コナコースト(-6)
シングルバイアス(前有利のポジションバイアス)
桜花賞は6年連続で逃げ先行馬が連対中。しかもその大半が馬番10番より内を引いた馬。今回に馬番9番を引き、かつスタートセンスの高いコナコーストに注目。前走は序盤に3番手あたりを位置取るも、外枠から切れ込んできた馬に譲ることになり、一列下げる結果に。また2走前は抜群のスタートを切るも、内枠の馬に主張されて一列下げる形に。結果的に下げることになっているが不本意な形でのもので、スタートセンス的にはもう一列前を取れる馬。克駿騎手と言えば、レース前に他馬含めかなりの分析をして、レース展開を想定すると公言している騎手。今回の桜花賞は、例年に比べて逃げ先行馬が手薄でスローになりそうな印象は彼も持っているだろうし、近2走もあと一列前の位置をとれていればという悔しい競馬だったし、おまけにエンジンのかかりは遅めだが持続力のある脚を使えるこの馬がここで勝ちに行くとするなら、近走より一列前の位置を取らなければと考えているはず。そして近走に比べてそれをしやすい枠並びになったのは、プラスに感じているはず。前述した事前の分析をしっかりする点、ゲート上手な点、馬場読みやインへのこだわりが強い点など、個人的にネクスト福永騎手は克駿騎手だと思っている。(実際に、克駿騎手は福永騎手から騎乗の指導を受けている)その福永騎手といえば、悲願のダービーをワグネリアンで勝利した際に、前述したような持ち合わせた特徴や技術をフルに使って勝ち取った。今年の桜花賞は、克駿騎手が同じように持ち合わせている特徴や技術をフルに使えば、念願のG1を勝ち取る可能性もあるはずだと考えている。

~有料限定馬は↓↓からお求めください。~

ここから先は

2,577字

¥ 600

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?