見出し画像

08.08.2023

8.8は友だちの誕生日。
友だちは先月の秋田市の大雨で床上浸水の被害にみまわれた。
誕生日を理由にして、彼女が好きそうなお菓子と少しばかりのお見舞いを送った。電話をくれてとても喜んでいると伝えてくれて嬉しくなった。
車は廃車になってしまったが、保険で同等のものを買えたと。
だけど、床がまだ乾ききっていないのだそうで、まだどれだけの額がが修繕などにかかるか全容が見えていないのだと。行政からのお見舞い金では足りないだろうな、、、と。

もう一ヶ月くらい経つのに乾いていない。私はそれにショックを受けたが、「大変だったね、頑張ってね、元気でいてね」それしか伝えられないのですよ。

秋田市、祭りなども行われてみなさん頑張っておられますが、もし機会があったら、まだ困っている人がいることを思い出してください。ふるさと納税や募金なども見かけたらお願いします。

浸水。よくテレビで見るような気がするが、身近な人がそうならないとすぐ忘れてしまう自分に気がついた。(雨が毎年多い地域の大変さは計り知れません。こちらの雪は片付けできますからね。)


その電話が来る前。
『ライオンズゲートグループワーク』リーディングマスターまさみちさん主催、に参加していました。
zoomでお顔を合わせるみなさん、だいたいみなさまお顔は知ってる人。どうも〜☆

ライオンズゲートとは、王道のエネルギーが1年で1番高まった時期で、高まったものだからあとは降りていく、8日から立秋とのことですが、冬に向けてエネルギーが下がっていく、冷えていく、そういう波の形のようなイメージでまさみちさん独自のリーディングによる説明をいただきました。

王道のエネルギーってなんぞやと言えば、目の前で祭りをやってるなら行くよね!期待の新製品が出たら買うよね!今期の流行が出たらチェックするよね!ど真ん中で最先端、そんな感じ。夏といえば祭り!フェス!朝から晩までmove your body!!ですものね。

祭りは混んでるからめんどくさい
知らない味より変わらない味がいい
自分はこのスタイルだから

って、まあなんとなくわかるような気もしますが、もっと世界を広げていろんなことを遊べるようになった方が豊かですからね。世代間で話題が分断とかももったいないですし。

こうして始まったわけですが。
もう、なんか。今回は痛くて痛くてしんどくて。
お話を聞いているけど聞くだけで精一杯という状況で終わりまで行きました。

申し込んだ日から嘔吐、胃痛、歯痛、頭痛、体の痛み、娘も怪我をして。だいたい寝てました。その裏でちょっとの仕事、祭り観覧と、見せられる日常はSNSにアップしていたわけですが。最近はずっとしんどかったのです。

3部立てになっていたグループワーク。
①のところでは

・王道という概念が0ゼロだったグループに、1つの選択肢として「1.王道」を作り上げること

がポイントとなり、まさみちさんよりブロック外しがされていきました。不調を訴える人が続出。

まさみちさんの誘導で"不調の人"に対して"みんな"の意識を変えて救い出していく作業が連発。みんなが「苦しみモード」に入ると不調の人が動けるようになる!!これ、この仕組みで何かと世界が変わるんじゃないですか?

0を1にするのって大変!!この間私は頭がガンガンして辛い。


②のところはまさみちさんより奴隷や魔女狩りの話、古い時代の占いやトンデモ医学などの話が出ていました。私は自分の不調を訴えるのに精一杯でした。

そんな中、「たくさんの技術的失敗で犠牲になってしまった人たちのおかげで今がある」という部分に何か感じるものがあり、泣きました。
思い浮かべていたのは戦争や原爆の犠牲者のことでした。その人たちのおかげで私たちは戦争の怖さも、平和の尊さも知ることができたのですから。

その人たちは犠牲になんてなりたくなかったかもしれないけど、自我を越えたところで大いなる意思のリクエストに応えてそのように生きてくださったのなら、その果敢な勇気たるや。


③、いよいよ波に乗ろう、乗るよね?というところで1人が出遅れる。ここもみんなの意識を変えて、1人の人を動けるように変えたら一瞬でワークが終わりました。

この記事に使用した画像がワークのイメージでした。


その後、感想シェアの時間。普通に座ることもしんどくて画面はつなげたままフレームアウトしました。最後までそうなっていた私にあなむさんが声をかけてくれて、まさみちさん指導でみんながまた意識を動かしてくれました。それでかなり軽くなってフレームの中に戻って、ワークが終わりました。みなさん最後までありがとうございました!ずっとしかめ面で失礼しました🥲


しんどさ。自分だけでしんどいのではなくて、人からの想念もたくさん受けてのしんどさなんだなと身にしみた体験となりました。
落ち着いて読み解いて、関係する人に意識を変えてもらって、とまさみちさんみたいに導けたら、楽になる人がどれだけたくさんいることか。そんな発見、体験をした日になりました。



波乗りをしたことはありますか?
私はボディボードでやっていた時がありました。下手でしたが、自然の力で自分では絶対出せないスピードで前に進むことは驚きの体験です。

なんとなく乗ることは出来なくて、どの波に乗るかを決めなければなりません。波に乗る前は自力でめちゃくちゃバタ足します。そうしないと波に置いていかれます。
上手に行き先を操るには視線、姿勢や筋肉も大事です。波に乗るだけではビューンと浜に打ち上げられて終わります。それだけでも最初は楽しいけど、もっと遊びたいものです。

波に巻かれて波の下であっぷあっぷしたことも何回もあります。怖いものです。

それでも、波とひとつになるのは、それは気持ちいい体験です。地球からの贈り物と感じられることでしょう。


今は波乗りはしないけど、今年のスノーボードはちょっと楽しめそうなイメージを持てています。


祭り。祭りはやっぱり、見る側もいいけど、出る側も楽しい。どちらも楽しめるといいですよね。来年はまた笛吹こうかな。


今は過去の積み重ねだが
今が過去を形作っているという流れもまたある。

過去生でした知らないふりが、今災害をもたらすことがあるなら、
その因果を読み解いて無に還す力が必要だ。

私が今知らないふりをした結果、昔の私が不遇の過去生を生きたのなら、
私は今、変わらなければならないと気づいた。

常に始まりと終わりがあり、変わり続けることが王には求められるらしい。ここが自分の国ならどんな国にしたいか。

王道のエネルギーってなんぞやと言えば、目の前で祭りをやってるなら行くよね!期待の新製品が出たら買うよね!今期の流行が出たらチェックするよね!ど真ん中で最先端、そんな感じ。

先にこのように書いていたが、王道というのは単に

・波に乗るだけでなく(乗っている人)
・自分が波であり(流れそのもの)
・またその波に乗せて押し出す力でもあり(みんなの力を借りる)
・乗りたいと思えるビッグウェーブであること(質?)

になるのではないかと、一晩経って振り返り思った。

そのどれもをコントロールできることが王道?

であるなら、私の課題は【みんなから押し出してもらえる王になり、みんなが我先に乗りたい波になり、ひとりひとりに波の力を与え、どちらの立場にも何度も何度も挑戦したくなるような楽しい国を作りたい】となる。
具体的に何を、というと挙げられないが、スタートはずいぶん前からしているのではないかと感じた。今も過程の中。


グループワークの中でまさみちさんが「999のポジティブを持ってしても、1のネガティブが残っていたら置いていかれる人が出る。取り残してしまう。だから自分は常に1000であるように努める」とおっしゃっていた。

だいたいみんなを、では王になれない。
普く全て、を背負うのが王だ。
その覚悟も8日のワークのメンバーに必要なものだった。

その覚悟を放棄し続けることで他人を踏みつけ続けていることに気づかなければならない。踏みつけられている人はいつまでも[私が、あなたが]全てを背負う力をつけるまで信じて待って、代わりに[私の、あなたの]受けるはずだった責苦を受け続けている。

いい加減に、気づけ。

逆に言えば気づくだけでたくさんの人の重荷がかなり軽くなる。それをワークの中で体感を持って経験した。

世界を変えるのは私だ、あなただ。

あの「個と全のワーク」を知ったというのはそういうことだ。
特にワークに参加した人は重要です。


羽生結弦、大谷翔平、今を輝き出身の東北地方だけでなく世界を熱狂させるプレイヤー。彼らは王道そのものではないかなと思う。
大きな震災を経験した東北の人たちにとっては彼らは誇りだし、彼らを通して「私たちは東北の人間だ」と団結する。東北の人だけでなく日本も、世界の人らも巻き込んで、彼らは挑戦を続けるし、応援を受け続けている。

違う視点から見れば、彼らが波に乗るための震災だったのか、としたらブラックジョークにもならない不謹慎さで非難されるだろうか。

08.08.2023.

見えない世界を学ぶ私たちに、まさみちさんからもたらされたビッグウェーブ。この日を境に全てが変わった。そう認識しておいた方がいい。

私は羽生さんでも大谷さんでもないが、何か私ができることで自分の周りに広がる世界を【もっと元気に自由に美しく強く厚く深くする】

漠然としているがこのような方向に進むことにする。
不遇の底で泣いている[私を、あなたを]必ずまた笑顔にする。

力を与えます。
あなたが知らないうちに、私が見つめるだけで。

いいなと思ったら応援しよう!

yama
サポートいただけると大きな励みになります。更に良い情報をお届けすべく学んでまいります!