（多分）突発性難聴とリーディングと祈り

　その日はアマテラスリーディング講座・アマテラス編を受けることになっており、すでにzoomのミーティングに入り、リーディングマスターまさみちさんはテキストの導入部分を読み始めていました。

その時異変が起こる。

パタパタパタパタ…………

私の右の耳元で突如、音がする。
まさみちさんが話し始めると鳴る。話が聞こえるけど聞こえない！パニック！！

私「まきさん！まきさん！待ってください！耳が変です！ガラガラ音がします！」
ま「ん？いつもと違う症状なの？」
私「はい、いつもはないです！」

いつもはないこの症状、冬にも一時的に困っていたことがあるのですが、耳鼻科では何もわからなくて様子見、その内治まっていたものでした。ヘリコプターみたいな乾いた音がするんです。私はこれが突発性難聴だと思っているのですが。

ま「んーーー、ーーーーー。”年功序列”って聞いてどう思う？（リーディングで）年功序列って出てきた。」

年功序列。いい感じはしない。めんどくさい感じ。

ま「聞きたくないことがこの年功序列の話の中に含まれていて耳に不調を起こしているってことだよね。めんどくさいって具体的に何？」

上の人がいつまでも残っていて、若い人が育たないとか、やりたいことをできないとか。

ま「上っていうのは具体的に何歳とかあるの？どうすれば上の人は下の人を伸ばしてあげられるの？若い人にやりたいことを好きにさせていればそれだけでいい？あなたの思う方法で下の人がめんどくさいと思ってることが上の人に伝わって改善していけそう？」（というような内容のことを色々。）

えーーーと、、、それだけではだめかもしれません。（漠然と）

ま「上の人もどんどん学んで良くなっていければいいわけだよね」

はい。

ま「年功序列の言葉の中の意味をどれだけ具体的に持つかってところが大事だよね。それでね、”めんどくさい”って、教わっていない未知の体験のことを言うと思うんだよね。自分では育ったつもり。だけど身についてないことを”めんどくさい”って感じるんだよ」（というような内容のこと）

あーなるほど。（目から鱗）

ま「それでね、過去生で、仏教界で、あなたが年功序列の仕組みをしっかり作っちゃったみたいなんだよね。それで、上の者がいつまでもはびこって、下の者が伸びていけない仕組みに、今になって自分で囚われて抜け出せないでいたんだよね。」

あ、あ、、、（真っ白）

ま「自分で間違ったことは自分で回収していく覚悟持てるかいってとこなんだよ。ここは俺（リーディングマスターまさみち）にやってもらえる、じゃなくて、自分でやるんだよ？」

あ、、、はい、、、やります、、、（ﾔﾙｼｶﾅｲ）

ま「だいじょぶ？元気？w」
あなむさん「www」

元気、、、です、いや、元気じゃないです！！(ﾔﾘﾀｸﾅｲﾖ−！)

ま「はい、通ったねw」

このやり取りの途中で耳の異変は治まりました。
突発性難聴、アーティストさんでたまに話題になったりしますが、リーディングで治る方も結構いるかもしれません。聞きたくなかった、知りたくなかったことを受け入れて聞く機会を持つと、耳が治るかもしれないという可能性。聞きたくない話は自分を傷つけるんじゃなく、誤解や勘違いを正して、また自分や人や世界を好きになる、厳しいかもしれないけど愛のある話。

あなむさん「アマテラス講座なのに仏教の話でいっぱいでしたね笑」

そうなんですよ。
正直、高野山に行って、伊勢に行って、今までの学び全部、あるけどゼロとして扱って、心機一転して進んでいこう、仏教の話は終わった！と思っていたのですが、間違いや過ちを回収していくことがたくさんあるのですね。周りの発信を見ていれば確かにそうなっている。はい、覚悟を持ってやります。ボケボケしててすいませんでした。
都度、気づいたらそんな記事も書きたいと思います。

リーディング新時代、新世代が目覚めてきてキラキラしているのをこの何日かで何件も見たように思います。

私（たち）はいっぱいリーディングして、やっと過去を無に還すのですが、リーディングして未来を作り始めるのは若い人たちの方が断然スピードがあるのがわかりますね。頼もしい。そして、自分がやっちまった過去の膨大さにようやく気づいてきて、マジかよと思ったりもしているのですが。それを全人類代表で早くやらなきゃならないのですね、私たち。大きいくくりで言うと日本人がそうなのかもしれない。

それでも、この今の状況があるのはリーディングマスターが先を歩きつつ、縁で集ったみんなも一緒にリーディングしてもらったり、自分でもしたり、仲間のシェアを聞いたり読ませてもらったりして、たくさんの過去を整理して、今と未来を整えてきた小さな小さな積み重ねの賜物であると、このボケボケしている私でもそう思うのです。偉そうなこと言えないですけど。

みんなよくここまで来たよね。わたしもあなたもみんなも誰かも、すべてにありがとうと、そうなるわけです。

私たちはこうして何万年もかけて今を作ってきたんだね。
祈りが今、届いてるんだね。