毎日note72 ライブハウスに出入りするもの
年末年始でだいぶ太った。そして、1月が始まり、いきなりけっこう優先度高めでやる事が多々あり、なんとなく追われた日々がちょっと落ち着いたぐらいで、初ライブが先日あった。
ソロにて会場は、扇町para-dice、だいたい何回いっても道に迷う。
キャパ50人ぐらいのところで、完全アンプラグドと称して、4組弾き語り。演奏時は、エアコンや冷蔵庫も切って、完全に無音の中、ライブをするという試み。
どっちかってとお客が聞いててしんどい空間。年始から特殊なイベントであったが、面白かったな。
para-diceは、大阪のアングラにーさん達(ジャカランタン・81/2)が運営する箱だが、まぁ愉快な人たちで。それがきっと人を誘引するんだろう常連さんがいるもので。2020年知らない人に話しかけてみようキャンペーン中の私としては、これは好機会と話しかけてみたら、「よく来る」「たまに来る」「ずっと来る」「むしろ家だ」とだいぶコアな人達で、やれ、どんぐらいの頻度で来るのだ、最近の推しは誰だ。いつから来るようになったのだ、きっかけは、と、質問の嵐を浴びせてみたところ、それぞれに回答があって、かつ、私の音楽性を踏まえたリコメンドまで考えようとしてくれる優しい人達であった。
昨今ライブハウスに人があまり集まらなくなった点ふまえると、彼らや彼女らのおかげで我々の活動、モチベーションが保たれているのは間違いない事で。ありがたいこったと思うのであった。
梅田からも一駅。ステージは割とゆとりありのキャパを生かして割と実験的なイベントとバンドイベントと入り乱れている。志村さんによるグルーブのある黒板も素敵。
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