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自分の前向きな気持ちで「2年のギャップ」を埋める

2016年になった。私は現在、大学3年生。3月から就職活動が始まる。とはいえ、今年24歳になる私の周りには、就職して社会人として生活している友人が多い。一浪した友人らも、ほとんどがこの3月に卒業して、4月から社会人生活をスタートする。

そんな友人の背中を追うように、私の就職活動が始まるのだ。

「2年のギャップ」に対して、自分はどんな気持ちを感じているのか、少し考えてみた。

現役の社会人の友人に対して感じる感情は、憧れ、尊敬、羨望。そして学生であることの優越感。同時に背徳感。

今の大学に編入するにあたって、現役の友人らと2年のギャップができてしまったことは今更どうしようもない。人と比べすぎずに、私は私の卒業年を大切にしようと思う。

「2年のギャップ」を、後々有意義なものにすれば良い話。知識と将来のための糧をつけるために、きっと私には必要な期間だったはず。私はちょっとくねくね成長したんだ。きっとそういう個性。あちこちに好奇心が湧いて、好きなように行動してきた。

石橋を叩いて渡るタイプではないけれど、好きなことを突き詰めながら生きてきた。たぶん、私に合ってる。

こんなふうに考えると、少しだけ、気が楽になる。

留学、休学、退学、編入学。これらを経験してわかったのは今のところ2つ。目標があれば人と違う選択でも勇気が湧いてくるということと、選択には責任が伴うということ。当たり前のことだけど、10代のときに身を以て知ることができた。責任をもってどんどん前に進んでいきたい。自分の感覚を信じて突き進めば、道は見えてくるはず。

まずは自分のことを好きになる。そして行動に責任をもつ。

2016年、私は前向きに行動するよ。自分を認めるんだ。

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