見出し画像

なぜ値段が高くても人は最高級食パンを購入するのか?

みなさんこんにちは。
半澤円です。

今日で1月も終わりですね。2021年になったと思ったらあっという間に1ヶ月が過ぎてしまいました。年明け早々、緊急事態宣言になり、人の動きがセーブされ、いろんなことに挑戦しようと思ったけれど先延ばしになている・・・なんていう人もいるのではないでしょうか?
また後でと先延ばしにならないように気をつけないといけないですね。

とさておき、今日は私がハマっている最高級食パンについて気になったので書こうと思います。
ここ1年くらいで最高級食パンのお店がとっても増えたと思いませんか?
あらゆるところで食パンに特化しか店舗ができた気がします。
私もそれをみて購入する1人ですが、食パンって昔からありますよね?
ではなぜ今、最高級食パンが現れたのでしょうか?
値段ももちろん普通の食パンよりも高くなっているのにどうして人は購入したくなるのでしょうか?

高級食パンの先駆けと言われているのが「乃が美」というお店です。このお店はさかのぼること2013年大阪に誕生しました。
乃が美では日本全国で1日55000本も売れるような食パンを販売しているのです。食パンブームはあり大手企業も色々な食パンの販売をしていました。
しかしなぜ人は乃が美のパンを購入するのか?というが気になりますよね!それは食パンに対するこだわりがすごかったのです。
使ってる原料、小麦粉です。一般的に使用される小麦粉と違い、カナダ産の一等級小麦で作られたオリジネルブレンドの小麦を使用しています。また特徴であるふわふわを出すためには牛乳ではなく、生クリームを100%使用しているそうです。
近年流行っているように見えていますが、スタートは2013年、そこからスタートしているんですよね。その時から仕掛けてたわけです。
それがどんどん話題を呼び現在に。
これを機に他の企業も注目し、最高級食パンという当たり前の常識ができたのです。
今では「銀座に志かわ」「あずき」「嵜本」「俺のbakery&cafe」などなどいろんな店舗があります。
まだまだ熱い高級食パンブーム。
仕掛けた人本当にすごいなと思います。私も経営者として人の先を見て仕掛けるような仕事をしていきます。

今回高級食パンについて調べていたらまだまだ美味しそうなこだわりを持つものがたくさんあったので、今後機になるものは購入して食べてみようと思います。このご時世、パンは購入して家で食べれるのでいいですね。
子どもたちも大喜びで高級食パンをいつも食べています。

高級食パン
原材料にこだわった、そして味にもこだわった食パン。値段が高くても人はいいものを購入したいと思う時代になったことを表しているのではないでしょうか?
そしていいものをいいと仕掛けた人がいる。世の中はそうやって誰かが仕掛けブームが作られる。
学びいっぱいです。
仕掛け人になるぞ。

半澤円


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?