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笑顔で会って笑顔でさよなら

今回のダンスは土曜の午後と行きやすい時間です。
田植えに行くと言っていたかおりんが「田植えは明日だったー!」と来ることになってダンスの前に一緒に軽くランチしてから会場へ行きました。

記帳を待っている紘矢さんと亜希子さん 話しかけるかおりん


たくさん参加者がいるかと思いきや意外と踊りやすい人数でしたね。
長身の男性が4人もいたし、親子で参加とか、夫婦で参加とか、いつもと少し違うのも新鮮でいいなと思いました。



30年前に母親から山川さんの本を勧められて読んできた方の、同伴のお母さまのお話が素敵でした。両親と旦那様の介護を終えて見送って、今度は自分の人生の生きる意味を問い、好きなことをやろうとしている自己愛。
人はみんな平等で自分にも等しく愛を与えるべきなのです。
2世代で学べるって息の長さは素晴らしいですね。多分3世代ファンって人も世の中にはいるんじゃないでしょうか。
アルケミストとか小学生でも読めます。でも大人になって読むとまた違う感動があるように思います。イメージではなく、人生経験を経て何かしらの苦労をした後に実感できることがありますから。
さだまさしの「防人の詩」山は死にますか〜、海は死にますか〜がかかっていましたけど、音楽や詞も変化する自分との関係で聞くたびに響きが違いますよね。

障害者でダンサーという方が踊るのが好きでどんどん運ばれていって海外にも行ったとおっしゃっていました。ノンバーバルコミュニケーションの自由さですね。実際旅も英語力よりジェスチャーでも何でも伝える意思さえあれば結構共通理解が出来ます。

段々、私がまとめたスピリットダンスの本を読んで来てくださった方にお会いするようになりました。
ありがとうございます。山川さんが長年やってきた楽しくて元気になれるこのダンスの魅力がこれからも伝わりますように。

今日も、膝が痛くてお医者さんには杖を勧められたけど踊ってみたら不思議と踊れた三澤さんと、コンディションを気にしながら控えめにスタートして、好きな曲がかかったらついつい踊っちゃってた良子さんが答えです。
数値とにらめっこしたり先を心配したりするのは一旦置いておいて、まず一緒に踊りましょう。
悩むのはその後でもいいじゃないですか。
そして最後に気持ちよく瞑想しましょう。

次のダンスは25日(土)18:00です。

早速私の作品を身につけて踊ってくれたかおりん、ありがとう。
ダンスには間に合わなかったけど宮地さんも一緒に5人でお茶しました。

お似合いです
笑顔の二人

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