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日々之雑感 35

トップの写真は素敵だけど、要するに四十肩で苦しんでいる(涙)

引きこもりん生活もさることながら、恐らく最大の原因は眠る時の姿勢。寝相ってある程度悪くて、よく動きながら眠るほうが健康的なのは皆知っていると思うけれど、私は眠る姿勢が良い、そしてあまり動かない、寝返りも打たない。昔から妹に「お姉ちゃん、こんなにきちんとした姿勢で眠って疲れないの?」と言われていた。この間なんて目が覚めたらベッドの上で「気をつけ」の姿勢でいた。これはよろしくない。

で、四十肩である。
数ヶ月前、左肩から二の腕にかけてだんだん痛くなってきて、そのうち上に手を挙げることができなくなった。眠っていても痛い、じっとしていても痛い。そこらにある物を取ろうとちょっと腕を動かすと「ぐぎぎぎぎぎぎ」と変な声が出るくらい痛い。これは噂の四十肩だ!と確信して凹んだ。

一応これでも休み休みではあるがヨガをやっていた身である。それが引きこもりんの運動不足+寝る姿勢(多分無駄に力も入ってると思う)から四十肩……。そんな、認めたくない!とヨガの基本的なポーズをとろうとしてまた「んぎゃああああああ」と叫ぶほどの痛みに襲われる。これはあかん。

ググってみると急性期はとにかく安静に、それが過ぎたら痛みの出るギリギリのラインで動かすのが良い、肩甲骨もしっかり動かすと書いてある。わかりました、とばかりに湿布を貼り続けると肌がかぶれる。そこで湿布を貼った翌日は退職前に職場で使っていた肩こり用のハードゲルをぬりぬりすることにした。強靭な皮膚がうらめしかった。

急性期は過ぎたようなので、湿布+ハードゲル作戦は続行しつつ、おそるおそる腕を挙げてみたり、あの場所にあるものならこの姿勢のままでイケるはずだ、とチャレンジをして、やっぱり「あうちっ!おーまいがっ!」と声が出るほど痛くて日々へこたれている。

そもそも、自分が四十肩になるなんて思ってもみなかった。四十肩になった人に向かって「運動不足ちゃうのー?ちゃんと肩回さなあかんよー」と偉そうに言ってきたのに、そんな自分が四十肩。あっちもいてー、こっちもいてーで、今まで偉そうなことを言ってきた人に謝って回りたい気分だ。

とりあえず「半年から1年くらいでいつの間にか治るのよ、これが」という母の言葉を信じて、今日も湿布+ハードゲルを使い、やや無謀な動きにチャレンジし、「いたあああああああああいっ!ばかっ!」と叫びながら、早くその「いつの間にか」がやってこないかを待っている。でもね、真面目な話、ちゃんと肩甲骨まわりを柔らかくしておくのは大事。



©madokajee

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