#介護 #ヘルパーには頼れなかった #家族が介護する安心感
こんにちは madoka8938 です。
高齢社会になって、今は 「人生100年時代」 と言われています。
それに伴って、町中のあちこちで介護施設の看板や車を見かけますよね。
そしてその職に就くために 「介護ヘルパーの資格」 を取る人も増えているようです。
介護ヘルパーの資格は、約80000円程度で比較的簡単に取れる資格のようなので、ある程度の年齢になると(50歳前後)取得する人が多いと聞いています。
わたしはかつて、自分の祖母を2年間1人で介護した経験があります。
本当なら順番で母が介護するはずでしたが、祖母の介護が必要になった時には母はすでに他界していました。
ならば父が……と思っても何をしていいか分からない様子で、見ているとそれは非常に情けなくて危険なものでした。
そこで弟が手助けに入りましたが、これもまた助けになるような事は何も出来ず……。
結局男性である父と弟ではどうにも出来ず、残ったわたしがやるしかなかったのです。
当時30代だったわたしにも何をしたらいいのか分からず不安でしたが、それ以前に1年間だけ介護ヘルパーの仕事をした経験があったので、多少の知識はありました。
当時はまだヘルパーの資格がなくても働ける時代だったので。
とはいえ、やっぱり歩けなくなった祖母の介護を1人でやるのはかなり大変でした。
しばらくすると、自分では何も出来ずわたし1人に頼った父の精一杯の思いやりだったのか、1週間に1日だけ 「介護ヘルパーさん」 を頼んでくれました。
わたしはそれを聞いた時 「ヘルパーさんが来た時には介護について教えてもらったり質問したり出来て心強い👍」 と思って安心し、父にお礼を言いました。
ところが信頼していた 「ヘルパーさん」 は、介護どころか逆に祖母を危険な目に合わせるようなやり方をする人でした🥵
ただ一概にヘルパーさんと言っても、もちろんしっかりと介護してくれるヘルパーさんもたくさん居るとは思います。
祖母を担当したヘルパーさんは、たまたま雑な人だったんだと思います。
要はヘルパーさんを頼む時は 「介護の会社の人だから大丈夫❕」 と一括りに決めないで、事前にしっかりと安心して頼める人かどうかを確認してからにするといいという事ですね👌
もしあなたもヘルパーさんを頼む必要がある時は、慎重に確認してくださいね。
わたしは目の前で 「もしかしたら祖母は命を落としていたかも知れない」 という、余りに 「いい加減で危険な介護」 というものを見てしまいました👁
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