占いって好き?【第一回1年かけて決めちゃうぞ、最も信頼できる占い本はこれだ!選手権】

元々別のNoteで書いてたんだけど、あまりにも他の記事との方向性が違いすぎたので、新しく別のNoteアカウントを立ち上げて、こっちで管理することにしてみました。この記事を投稿したのは10月末だったので、そのままの内容でアップしてみます。

今年も残すところ約2ヶ月。はえーな。本屋に行くと手帳と占い本ばかりが目につくようになってきました。ここ数年ほぼ日手帳を買ってたけど、毎年半分どころか1/10くらいしか書き込まないので来年の分は買わないことにしたところです。

手帳の話はどうでもいいんだけど、占いですよ。

占いってホンマに廃れないよね。僕もタロットカードは持っているので、ちょっと占い師としてもデビューしてみようかね。

本屋に行けば占いの本が所狭しと並んでる。昔からとにかく多いよね。昔は細木数子だったけど、今は娘の細木かおりってのがやってんだね。最近名前をよく聞くのがゲッターズ飯田。テレビでもよく出てるよね。あとは石井かおり、キャメレオン竹田とかホンマに色々いる。水晶玉子っって名前はどうかと思うけど。

最近の流行りというか中心になってんのは四柱推命、六星占術、数秘術、九星気学とかそのへん?前に何かで「大概の占いは四柱推命ともう一個何かをベースにして、そこから派生したもの」って読んだ気がする。

まあそんな占いの種類はどうでもいいんだよ。問題は、占いが当たるかどうかなんだよ。

あとさ、こんだけたくさん出てたら、みんな迷わない?どれが良いのか迷ってしまうし、それぞれの本で全く違うこと言ってたら混乱するよね?

ということで、僕が色んな占い本に書かれている2023年の運勢を比較し、実際にそれがどれくらい当たったのか、ということを1年かけて検証していこうと思います!

題して

第一回1年かけて決めちゃうぞ、最も信頼できる占い本はこれだ!選手権

まあ、すごくどうでもいいネタなわけですが、とりあえず1年かけてじっくりやってみたいと思います。ホンマに続くんだろうか。

今回のルールはこちら

  • 自分にマッチした占いにできるだけ絞り込む

    • 例えば、僕は水瓶座なんだけど、水瓶座のものだけを使って他の本は無視する

  • 可能な限り自分の条件に適合した本を使うが、必ずしもその限りではない

    • ゲッターズ飯田なら銀の時計座だが、水晶玉子は細分化された本を出してなさそうなのでまとまったやつで検証

  • 本だけを対象にする。ネットは対象外

    • 本も2022年11月中にリリースされたものまでを対象

  • Kindle版がリリースされているものだけを対象とする

    • 紙の本は今更買わないし持ち歩きにくいので。

とりあえず今回のエントリー選手。

【1枠1番】細木かおり「六星占術による天王星人の運命」
占いと言えば細木数子。その娘の細木かおりの一冊。10年間のうちの半分以上は殺界なんじゃねぇか、っていう悲観的な印象が目立つこの占い、当たらないわけがない。

【2枠2番】ゲッターズ飯田「ゲッターズ飯田の五星三心占い 2023 銀の時計座」
この数年で一気にメジャーになったゲッターズ飯田。多くの芸能人の心も虜にするそのグレートな占いが当たらないわけがない。

【3枠3番】石井ゆかり「星栞 2023年の星占い 水瓶座」
星占いで多数の連載を抱える石井ゆかり。ブログも定期的に更新し、書籍も多数出している。古くから存在する星占いが当たらないわけがない。

【4枠4番】星ひとみ「星ひとみの天星術2023 上弦の月」
フジテレビ系「突然ですが占っていいですか?」にもレギュラー出演、芸能人の運勢をズバズバと言い当てる。そんな天星術が当たらないわけがない。

【5枠5番】直居由美里「2023九星別ユミリー風水 五黄土星」
「風水建築デザイナー」というパワーワードを持つ直居由美里。すげーな、風水で建築を決めるんだ。Dr.コパもやったらいいのに。そんな家を立てまくりのユミリーの占いが当たらないわけがない。

【5枠6番】新宿の母易学鑑定所「九星開運帖 2023年 五黄土星」
ユミリー同様九星気学をベースとしたこちらの本だが、こちらはなんと言っても「新宿の母」というパワーワード。風水建築デザイナーにも負けないインパクト。こっちは一人じゃねぇんだ、みんなでやってんだ。そんな占いが当たらないわけがない。

【6枠7番】キャメレオン竹田「キャメレオン竹田の12星座占い あなたの2023年がめちゃくちゃ開運する本」
星座や九星をバラバラに出して水増ししてんじゃねぇ。こっちは1冊で12星座全部カバーした、お得セットだ。この一冊で十分だぜ、というストロングスタイルなキャメレオン竹田の一冊。2019年には星座別のも出してたようだが、その後出ていないところを見ると売れなかったのだろうか。しかし1冊にまとめて内容を充実させた、水増し本とは違うのだよ。そんな本が当たらないわけがない。

【6枠8番】李家幽竹「李家幽竹の幸せ風水 2023年版」
1冊にまとめただ?こっちだって1冊だぜ!しかも風水だ!人の生年月日に依存しない分中身は濃いぜ!李家幽竹って、名前だけ見ると男みたいだよね。でも女性でした。李家って名字を見ると、田中芳樹の昔のペンネーム「李家豊」を思い出すのは僕だけですかそうですか。そんな風水が当たらないわけがない。

【7枠9番】主婦の友社「2023年版 大人の動物占いPREMIUM」
忘れてもらっちゃ困るぜ、占いと言えば動物占い。すでに忘れられたかと思いきや今でもしぶとく生き残ってるぜ。しかも「大人バージョン」だぜ。さらにタイトルの数字とアルファベットが全て全角だぜ。そんな時代に逆行しているけどみんなが大好き動物占いが当たらないわけがない。

【7枠10番】水晶玉子「水晶玉子のオリエンタル占星術 幸運を呼ぶ365日メッセージつき 開運暦2023」
こんな名前で出られたら、エントリーさせないわけにはいかないじゃないか。まだKindle版が出てないが、例年の流れだとこのあとKindle版がリリースされる模様。それを期待したい。こんなネタとしか思えない、玉袋筋太郎と同じ系統ぢゃねーか、と思われそうな名前にも関わらず「ゲッターズ飯田が唯一尊敬するカリスマ占い師」が当たらないわけがない。

【8枠11番】細木かおり「六星占術による霊合星人の運命」
あれ?細木かおりって1枠1番じゃ?って思ったそこのあなた、よく見てください、1枠1番は「天王星人」でこちらは「霊合星人」です。そう、各〇〇星人には、更に「霊合星人」ってのがいるようです。僕はそれに当たってしまったようです。ということはこっちも見なきゃいけない、ということですね。このように2冊きっちり買わせようとするお金に厳しい細木かおりの占いが当たらないわけがない。

【8枠12番】Keiko「愛と金脈を引き寄せる 月星座占い2023」
こちら、実はまだリリースされていません。が、2022が出てるので、2023も出るんじゃねぇか、ってことでフライングエントリー。リリースされたら正式にエントリーさせます。そして某地球の別名をグループ名にしたユニットのボーカリストを彷彿とさせる名前。夫は看護師と不倫してませんか?そんな占いが当たらないわけがない。

すげーな、全部で12冊もあんのか。

最初は6冊くらいでいいんじゃね?って思ったんですよ。でも色々と見てると、やっぱりこれくらいやらないとあかんよね、と思い直してですね、名前が気に入ったものも合わせてこれだけエントリーさせましたよ。

これ全部買うのかー。我ながらアホとしか言いようがない。

さて、次回からはそれぞれの内容のサマリをお届けしたいと思います。どこまで出せるんだろう?日付とかも出して大丈夫かな。取り敢えず行けるところまで行ってみましょう。警告とか来たらすぐに取り下げる、っつーことで。


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