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●「税金」という単語は大衆操作のキーワードに非ず。暇空茜VS仁藤夢乃の法廷での闘い、暇空氏が勝訴しても暇空氏に勝ち目無し。ってどういう意味❓️❬裁判の可視化と公開を求める会❭

女子高生サポートセンターColabo代表である仁藤夢乃氏が、YouTuberの暇空茜氏を提訴した。

仁藤夢乃氏とはフェミニスト社会活動家であり、仁藤氏が代表を務めている少女の自立支援を行う団体Colaboには東京都の事業に採択され税金が投入されている。 また、従軍慰安婦問題や辺野古座り込み運動にも熱心 であり、「温泉むすめ」を少女の性搾取だと批判し炎上させた。ここら辺から、とても香ばしい匂いが立ち込めだす。そして、決定的なのは安倍晋三元総理の暗殺や国葬に関して、安倍氏をディスりまくった。

暇空氏は以前よりクリエイターの作品を貶めるフェミニストを不快に思っていたようである。暇空氏が仁藤夢乃氏について調べたところ、Colaboの活動について「不正会計」「公金不正受給」「貧困ビジネス」等の疑惑に気づいたため(あくまでも暇空氏の主張である)SNSで批判し住民監査請求を起こした。

しかし仁藤氏は暇空氏の発言をデマと主張し、暇空氏を誹謗中傷で提訴した。

暇空氏の発言は概ね報道にあるように、Colaboに対し「補助金の不正受給、生活保護不正受給、未成年誘拐」などの疑惑があると指摘するもので、特に「会計上の不正」により、東京都から補助金を不正に受給し政治活動費に充てていたとして、激しい批判を繰り返している。これが仁藤氏が言うようなデマなら大変なことであり、ハッキリ言って名誉毀損ではすまない。だからこそ御二人ともが法廷で存分に争い白黒つければよい。が、問題は住民監査請求に対して仁藤氏の弁護団の1人である神原元弁護士がリーガルハラスメントと発言したことだ。仁藤弁護団の他の弁護士も大概な部分があるが、やはり筆頭格は神原弁護士であろう。

Colabo自体は先述したように、東京都の事業に採択され都の税金が投入されている。また、都民の税金だけではなく政府の公金も投入されている。そのような団体に対して住民監査請求するのは都民、ひいては国民の権利であり、住民監査請求がなぜ「リーガルハラスメント」とやらになるのか全く分からない。まあイデオロギーまみれの軍団なので、そういう台詞が出てくるのだろうぐらいしか思っていなかった。ところが、暇空氏がとんでもないことをツイートした。


Colaboと同じ様な都や政府から支援を受けている自立支援団体には、活動実体が殆ど無いというのだ。これが事実なら、「支援団体」とやらは税金や公金をブッコ抜くトンネル団体と言われても仕方がない。勿論、事実であればだが┅。

しかし、一連の仁藤・暇空両氏の対立が全く報道されていない。例によって「報道しない自由」なのだが(マスコミが大好きな「報道の自由」だが、「報道の自由」など憲法には書かれていない。憲法に書かれているのは「国民の知る権利」だけだ)それはともかく税金や公金と聞いてピンとくる人がいるのではないだろうか。

今年、安倍元総理が暗殺された。そして国葬義が執り行われたが、マスコミが連日「国葬反対」キャンペーンを行ったのは御存知の通りである。国葬反対派が口を揃えて絶叫したのが「私の税金を1円たりとも安倍なんかに使わせない‼️」という台詞だった。なんとも卑しいフレーズだが、平成に入ってから「私の税金を〇〇なんかに使われたくない❗️」という台詞を何度聞いたことか。そして、「私の税金」というフレーズは人の嫉妬心を掻き立てるのに実に都合のよいキーワードであったようだ。秋篠宮家に対してヤフーコメントには凄まじい罵詈雑言が並ぶが、全て「私の税金を1円たりとも使うな❗️」という文言が並ぶ。

ところがColabo問題、そしてColabo問題から炙り出された他団体の不正会計疑惑問題はもろに都民の税金、そして政府の公金の問題にぶち当たるのだが、TVは実に静かだ。

因みに自治体の財源は税金だが、政府の財源は税金ではない。だから自分は自治体からの補助金は税金、政府の補助金は公金と呼び名を分けている。当然、安倍元総理の国葬の費用や皇室の維持費に「私の税金」は1円も使われてはいない。

使われていないものに対してあれほど絶叫をしていた者達がColabo問題は完全無視をする。Colaboだけではなく「アイヌ」「LGBT」「表現の自由」を冠する団体に掴み金が渡されている事実を我々はもっと知らなければならない。

そして暇空氏と仁藤氏との裁判は、裁判の判決がどうなろうがこのままでは「暇空氏が裁判に勝っても負ける」ことになるだろう。

いつもなら、まずメディアが大々的に仁藤氏応援番組を作って裁判官に強烈なプレッシャーをかけると思っていたが、現在のTV報道を見ている限りそれはどうも有り得ないようだ。少なくとも視聴者の誘導は諦めたらしい。ではどうするのか。

仁藤氏が暇空氏に勝訴すればTVは大々的に報道する。しかし逆に暇空氏が勝訴した場合はどうなるか。

判決をまともに報道しない。あるいは判決に書かれている“傍論の一部”を過大に報じて暇空氏が敗訴したかのような報道をする。

裁判官に強烈なプレッシャーをかけてるか、判決文をねじ曲げて報道して裁判に勝ったとしても負けたかのように報道するか、今までそういうやり方をされ続けてきた。それが見えているから反日派は資金の潤沢さも手伝って簡単に訴訟してくるのだ。

消耗戦に引き込まれたら金銭的にも精神的にも絶対に勝ち目はない。ではどうすればよいのか。法廷の審理を全てネットやTVでLIVE配信し、全国民に傍聴人になってもらう。

裁判可視化などすぐには絶対に有り得ない。しかし、裁判の可視化と公開に賛同する人達がまとまった数になればどうなるか。異常な裁判官達に此方も相当なプレッシャーをかけることが出来る。

裁判とは、オールドメディアとオールドメディアのお友達、そして彼等の顔色を伺う裁判官のものではない。被告、原告、傍聴人も含めた全国民のものなのだ。

記事作成 スカラマンガウシオ

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