【炎上?】某パチプロブロガーがやらかした件【解説】
お久しぶりですしなもです。
タイバニのこと書くとか書かないとか言って結局書いてないシナモサンです。
忙しかったって事でそこは忘れてください。
さて今回はタイトルの通りとあるブロガーが
"やらかした"件について経緯やその他諸々含めて分かりやすく解説したいと思います。
今回やらかしたのはまっ○んさんというパチプロ兼ブロガーの方で、おそらく僕よりも実力のあるガチプロの方です。彼のブログはこちらから↓
で、やらかした内容について誰にでも分かるように簡単に解説していくよ。
まっ○んさん(以後M氏)は導入されて間もない
最新台、PA元祖大工の源さん(以後源さん)
のとある仕様に目を付けます。
それは剥き出しになっている特2図柄抽選口に本来の用途とは別の形で賞球させ、特1図柄(ヘソ)と特2図柄が同時に消化できるというものでした。
ここらへん
似たようなケースとしてガンツや必殺仕事人などの小当たり搭載機における右打ちを要求しない場面で無理やり入賞口にねじ込み、抽選を受けることが可能な事はあまりにも有名かと思われます。
しかし、前述したような小当たりラッシュ搭載機は原則として通常確率での消化速度を1変動辺り10分にするなどの制限を設け、遊戯バランスを大きく損なわないよう設計されております。
が、今回大工の原さん
特2図柄の消化タイミングがなんと…
特1図柄(ヘソ)消化タイミングで
同時に消化できる
というもの。それがどうヤバイか。
①右に玉をねじ込み特2保留を貯める
②ヘソに特1保留を貯めて通常通り回す
この過程を踏むだけで仮にヘソで1kあたり20回る台があるとすれば単純計算で40回転回ります。
理屈じゃなくて実際に回ります。
・・・
クソワロタwwww
こんなのキズネタでしょwwww
と言った感じでM氏はこれをまとめ有料ノートを
一部1000円ほどで販売しました。
Twitterで購入を煽った甲斐もありこのノートは100部以上の売り上げがあったそうです
さてさて、ここまで聞くとM氏はすごい発見をしてその情報を元に上手いことお金儲けをした。という話で終わってしまいそうですが
ここから本題となります。
実際に特1、特2の図柄が同時に、それも両方消化されることは事実です。しかし
通常確率で消化した際の特2図柄で
大当たりは確認出来ましたか?
という疑問。
実はこれ、本人を含めこの方法を試した方々、自分を含めて3000回転くらいのサンプルで大当たりが確認されていなかったのです。
ちなみにノートを売った当初はサンプルも数百ゲーム程度だったそうな。それはあかん。
極端な解釈としてこの様な可能性が
要するに同時に消化できている特2図柄、大当たり確率がそもそも低くor無抽選で全くもって消化する意味が無いのでは…?と言った結論に。
更に意味がないだけではなく
まあホルコンで異常はすぐバレますよね。自分も少し試してて店員さんにウロウロされましたもん
つまり絶対にやらない方がいい。
そんな行為まである。
とまぁそんな感じで通常確率での特2図柄の大当たり確率が極めて低いものに設計されている可能性が濃厚となったため、彼が売った"攻略法"は破綻していると判断し彼は謝罪。
今後の対応についてはブログやツイッターに掲載しているのでそちらを見ましょう。
今回の件でやはり重要なのが確証の無いうちに情報として発信し、お金儲けに走ってしまったことですね。
自分もガルパンの件で情報を発信した側ですが
アレは協力者の助言や実績、数日かけて採集したサンプルなどをもとに書き上げたものです。
せめてM氏も最低数日くらいはサンプルを取った上で発言をしていればこの様な事態にはならなかったと思われます。
最近は某ブロガーが北斗の一件で1人稼ぎしていたりで焦りもあったんでしょうね。本人の購入煽りの投稿からもその様子は伺えました。
はぁ
この文化なくならねぇかなぁ〜
今回この一件をまとめた経緯として購入した方々の目に届かないと意味が無いので読み終わったら投稿ツイートをRTしてくれると助かります。
↓ここからツイート飛べますので。
よろしくお願いします。↓
次回は未定です。情報発信者の皆さんも気を付けましょう。
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