ルポールのドラァグレース シーズン1 復習
この夏ハマった作品、ルポールのドラァグレース
Netflix で視聴可能!
シーズン12まであるのだが、夫が出張中ずっと1人だったということもあり一気に見た
そして、関連作品もほとんどを鑑賞した
もう一度思い出したくて改めて好きなシーズンをコマ送りしつつ見返している
ネタバレあるけど、シーズン1の感想をまとめる
一番応援していたクイーンは、オンジャイナ
ボーズで小柄なフィリピン人
すごく明るくて適応力もある
なんと言っても自らHIV陽性と言い、泣き崩れたシーンは感動もの
準備時は一ミリもそのような面を見せず、撮影は誰よりも前向きで華やかなものにしており本当にすごい
女性を綺麗なクイーンにする課題で、課題の認識が異なったことによりボトム2になり脱落
顔が好きなクイーンはジェイド
1番女性的な顔で服装も上品で綺麗だった
私が最終的に応援していたクイーンはニナ
中性的を目指し格好良くも女性らしい
忘れられないクイーンはシャネル
気が強いところ、自分が一番素敵であると自信が溢れているところなんだか惹かれる
インスタを覗いたが、、太り過ぎやしないか?!
あのナイスバディが、、と悲しくなった
少し細かい部分の感想
シーズン1-2
2つのグループ、4人組に分かれてのリップシンク
特にオンジャイナ組は好きなメンバーが多くて見ていて楽しかった
オンジャイナのカツラを被った女性らしい姿もまた素敵
オンジャイナのリーダーシップぶりも良かった
シーズン1-3
ゲストを交えてのインタビュー
個性を見ることができた
ビビの凄さがどんどんわかる
本当に自信満々
そしてなんといってもボトム2つのリップシンクが最高
シャネルがより好きになる笑
ニナが選ばれなくて残念だった、、
まだこの時は審査員の中のドラァグのイメージも一様であり、ニナという時々女性的で男性的な存在を認めるかという葛藤もあったように見える
ビビは異国文化を持つ(カメルーン出身)
次世代クイーンの象徴として本当にあっていたと思う
リップシンクで優勝者を決める、これが基本の姿!
シーズン4から8では人気投票のような感じで決められていたけど9からは4人残りのリップシンクになった
シーズン1は総じて画面の色が白けてみにくく古臭い感じもしたし会場も狭い
低予算ながらも進めていったんだなとよくわかった
ただ、総集編がしっかりしていて面白い
これから登場するレイビンやパンドラボックス、アラスカ、サハラなどの募集時の動画を見ることができた
このシーズンの再会時のエピソードで「批判されること」について審査員に色々問い詰めるシーンがあった
しかしルポールはその場を本当に素晴らしく締めくくったと思う
批判はつきものであること
それを上手に消化する
消化時間がどんどん短くなっていく
批判されてもブレない
色々な人の人生に必要な対処法、考え方を教えてくれた気がする
差別される側であることが多いドラァグクイーンたちのリアルな面を見られるこの作品は本当に素晴らしい
特にシーズン1は制作側の意図もなく純粋に審査している印象を持った
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