最後に手を繋ぐ日かもしれない

日頃からサッカーで忙しくしている息子が平日代休だったので、ゆっくり映画を観に行くことになりました。

家から少し離れたショッピングモールで、息子の観たがっていたスパイファミリーの映画をみて、フードコートでその時行きたいお店を選んで、食べたいものが２つあって悩んでいれば、もう一方を私が注文し2種類味わえるように。ゲーセンでお年玉を使って遊び、お互い買いたいものを少し買って帰宅しました。

その最中で嬉しかったのが、手を繋いでくれたこと。
とても自然に、甘えるように。
小学校3年生の息子なので、地元のショッピングモールでは絶対してくれないだろう行動。

そこで思い出したのが、印象的だった育児の言葉。
初めて出来た事は覚えてるけど、最後にしたことは覚えてない。
確かこんな言葉。
抱っこしたとか、キスしてくれたとか、最後にしてくれたことや言葉っていつの間にかやらなくなっちゃうよって。

自分から手を繋いでくれたのは、今回が最後かも。
よっぽど嬉しかったんだな。
最後の日かもしれないので、ここに記します。