見え方、魅せ方。

みなさん、こんにちは。
連日の猛暑ですが、いかがお過ごしでしょうか?

暑くてたまりませんよね。
わかりみが深みです。

、、、。

本日より稚拙な文章ながらブログを始めます。

タイトルにもある通り
少しばかり思想の強いスタートです。


はじめまして。トップバッターの髙田です。


お洒落が好きな人からすると「魅せ方」を意識するのは大前提の話ですが、古着が好きになってしまうと何故か難しくなってしまう。

お洒落的な観点でみるとあくまでお洒落を成り立たせるための1つのピースにすぎないのに対し、古着的な観点でみるとその1つのピースへのこだわりへ偏ってしまうからだと思っています。

例えると、、
①絵を描くのが上手。
②絵の具、画材が好き。

では別物だと思います。

(少し脱線します)
僕は青色が好きです^_^

青色がその昔貴重な色だったのはご存知です
か?
もともとは「ラピスラズリ」という青色の希少鉱物からしか生み出せない贅沢な色なんです。

そんな贅沢リッチな青色は金を上回る価値があったらしく青色が使われる作品も限られていました。
その価値に値する人に使う風潮があったため、
聖母マリアや王族を描く際のみ使われたそうです。

しかしここで反骨精神野郎の登場です。

みなさんも一度はこちらの作品を見たことがあると思います。

「牛乳を注ぐ女」

フェルメールの作品です。
財力のある彼は「ただ牛乳をそそいでる女」に青色を使ってやがります。もったいねぇ。

はい。
(脱線前に戻りますね。)

①も②もどっちが良い悪いじゃなくてどちらもできた方が良いものが生み出せるはず。

青色の歴史を知りつつ海を描いたらとっっっても素敵じゃないですか?(そんな簡単な話じゃないし芸術は受けての問題でもあるので、、)

古着にも同じようなことが言えると思います。

モノ、カルチャー、スタイルの歴史を知りつつどのように構成するのか。誰が着るのか。

M47や66前期を履いてるからカッコ良いのか?
もちろんカッコよさはあります。
ですが履くだけじゃなくて履きこなすために悩みまくりたいです。

さて散々偉そうなことを言ったので
僕のコーディネートを見てみましょう。

牛乳でも飲みながら、、。


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