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ネットトラブル日記 24年07月03日

自分の書いたことが燃えた。
トラブルに対して正面からストレスを受け止めて問題点を考えては体調を崩して身体を痛くするたちなので、今回もグルグルといろいろ考えた。手首と肩と関節が痛い。
結果、複数の考える問題が並列して起きていて混乱したので書いて整理することにした。

事の顛末

ある配信者の発言に突っ込んで危うくその人に情報リークの犯人にするところだった。情報が公開され思った通りだったのでその時の謝罪とあれは危険な発言ですよと注意の文をかなり丁寧に書いた。
その長文をその人のDiscordサーバーに書いた。その人の視聴者層は業界の盛り上がりを願っている、落ち着きがあり理解があるという印象があった。別件のリークに関しても非難の流れも見ていたし、その人達にも出来事を知って貰えればもしものとき全体でフォローできると思ったからである。
文を投稿して2日ぶりに見たら燃えていることに気づいた。ある人のキレた投稿から始まり時間をみると朝方1時間かけてバーっと燃えていた。自分が見たときには既にフォローのうまい人によって軌道修正・整地されていた。
ここで言葉足らずなところを書くとまた燃えるだけなので、問題だったことや思ったことを色々考えて今に至る

理想と住人の温度差

自分と住人の温度差をほぼ意識できてなかった。
私が配信者について思っていることはこう。馬車馬のように働いて業界の盛り上がりに貢献している。たぶんこのまま続けばもっと大きく重要な企画や情報に触れるくらい大きくなるのではないか?(そうあってほしい)と。そのときにどういう言動が危ないのか記憶があれば安定した立ち回りができると思った。
この温度で書いた文を自分が思っている視聴者たちにいきなり見せるのはそりゃ温度差あるよなと思った。先を見すぎているドリーマーな人が急に長文の指摘文を書いたらそれは引く。また配信のコメントをよくする人≠Discordの住人だということ、とりあえず入ってるだけの人もいる。実際の反応にここに書くなというのがあった。見せるために書いたとはいえ高温の文章を見せられるのは拒否反応でるよなと思った。
自分のXで「やっぱりまんまの発言だったじゃんねぇ」と呟くくらいがちょうど良い温度だったかもしれない。反省。

空気感の記憶

反応のなかにイベントがうまくいったから良い、情報をうまくエンタメにしていたという意見があったがそれはイベントが発表された1週間前の話である。私が迂闊な情報をコメントしたときはまだ完全にエンタメにできる空気ではなかったと断言できる。私は迂闊に突っ込んでしまいやってしまったという後悔の記憶があるのでそのときの空気感は鮮明に覚えている。
歳を取り、最近当時の記憶や熱を忘れやすいことに気づいた。去年の今頃はなにやってたっけ・・・?とか、このイベントは印象的だったシーンのほんの一部しか覚えてないとか。ネット社会になって流行り廃り・情勢や出来事・イベントなどのコンテンツというのはものすごい早さで消化されていく。印象的な出来事や当事者であってもその時の興奮や印象は時間が経つたび忘れていく。当事者じゃない人は半月強でそれが起こるから怖い。
だから思ったことは早く書きまとめたほうがいいなと改めて感じた。反省ではなく気づき。

なぜAさんはキレたのか

一番最初に私に反応した人は明らかにキレていた。SNSで店を晒しつつという感じではなく匿名掲示板のキレ方。何か言葉の使い方が違和感があるし意見もなく数回に渡ってただキレてる。SNSで5年くらい前に衝撃波で吹っ飛んでいるような写真を上げるのが流行ってそれを魔貫光殺砲と呼んでいたときくらいの違和感があった。
SNSではいつも誰かが誰かのおかしなキレ方を晒しているし、沸点低い人はどこにでもいるので何かを発信するなら言葉を気をつけないといけないと感じた。
今回は100点満点のことにその人の知らない角度からケチをつけた、高温な文章に拒否感が出た、出来事の共有の押し付けがましさを感じた、わずかな非難でも許しがたい抵抗感を感じたなどが原因だろうか。
ネットは-1点も-100点も同じように見る人が思ったより多い気がする。一度敵と見なした人の文章はちゃんと読んでないようなヤバイ活動家ポストがときどき回ってくる。今回それに似たものを感じた。
考えてみると閉鎖的な空間ほど起きやすい気がする。マイナスなことをわずかでも含むことを発信するときは開放されたとこがいいのかと思った。


色々書いて考えが整理できてようやく痛みやモヤモヤが少し楽になった気がする。何かやってしまう度に1~2つの反省点や問題点を考えてストレスの消化にかなり時間がかかる。嫌な性格である。今回は今後目指す活動にも役立ちそうな気がしてここに書いた。アナログな日記も書いたことはあるがなかなか読み返せないんだよね・・・。

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