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クラウド技術を学び直す:Microsoft 認定 Azure Fundamentals 受験記

おはようございます?こんにちは?こんばんは?
Rindaです。

最近、AWS認定の取得記事ばかり上げてましたが、AWS以外も扱える人なんだぜ、ということをアピールすべく、今回はMS認定Azureの初歩の初歩、Azure Fundamentals(AZ-900)を受験し、合格したことを報告致します。
まぁ、言っても初歩レベルなのでAzureを扱えるとは到底言えないですが、「知ったか」は出来るレベルになれるかもしれないという期待を込めて受験、そして合格しました!

今回も強炭酸ジュースでも飲みながら、暇つぶし程度に読んでいただければ幸いです。


受験理由

真面目な話ですが、最近お客様への提案活動の中で、私は全く関わってないのですが、Azureを基盤PFとする前提での提案を求められるケースがあったとのことで、ゆめみはAWSのパートナーでありつつも、とはいえお客様のビジネス成長に伴走して成長をご支援することを生業としている立場なわけですから、Azureもいずれは扱えるようにはならないといけないのかもしれないなと思ったのと、3大クラウドなんてだいたい同じだよ?なんていう浅知恵でAWSをご提案するなど、お客様商売においてあってはならんな、と改めて思ったので、それぞれの違いをしっかりと理解するとっかかりとして、資格取得を通じた勉強を行うことにしました。

これ、(今のところ)社内的には認定資格に入ってないのでとっても別に賞賛されないのですが、それでもとる意義はある!と思うことにして取得目指しました。すごいでしょ?えへ。

勉強方法

AWSと比較するのもアレなんですが、Azureの方が無料学習コンテンツが結構充実してるなと思いました。
Azureを提供する会社様はサポート料金が高額なのでそこが原資になっているんだろうな、とか思いません。
なので、無料の範囲内で今回のFundamentals(AZ-900)は十分合格できるレベルの学習ができるかと思います。

以下のコンテンツを見ておけば十分合格レベルに到達するかと。

試験概要

学習コンテンツ

試験結果

AWSすら普段の業務で触らないのに、Azureなんてより触る機会がない立場ではあるのですが、無料範囲で触れる範囲は学習コンテンツの中で提供されているサンドボックス環境で操作したことでイメージは掴めていたので特に不安なく受験できました。

試験の形式がAWSとは異なっており、選択肢、シナリオ(はい、いいえ)、複数選択肢の組み合わせ、など少々異なるので解答の仕方がAWS認定とは異なる、ということは認識しておいた方が良いかなと思いました。

AWSのCloud Practitioner(CLF)の基本的なクラウド知識+商材がAzureになった、ぐらいの感じの内容ですので、CLFを合格された方であればすぐに合格できる試験ではないかと感じました。

余談

今回、試験を申し込んだ後に知ってしまったので適用できなかった技ですが、CLOUD SKILLS CHALENGEというやつを終えると受験料50%OFFクーポンがもらえます。なので通常受験料の半額で受験が可能ですので、こちらをまずはやってから、というのもありかと思います。受験費節約!次の受験で使いたいところ。

なお、DATA Fundamentalsってやつを受講してみましたが結構なボリュームなので終わらせるのに結構な時間が必要なのでその辺は余裕を見て取り組んでもらえればいいのではと思います。AZ-900の試験にはほとんど役に立ちませんけどね😅

試験を受けてみて

受験前からAzure独自のサービスはあるにしても、大体AWSと似てるよな、ぐらいの感覚で勉強を始めましたが、概ねその通りでした笑
ただ、Azureならではの考え方「サブスクリプション」とかAD管理とかその辺はちょっとAWSとは異なる部分(AWSでもできるけど)でもあるので、違いを理解しつつ勉強しないと混乱するなぁと思いました。
とりあえず、Azureはストレージサービスの名前が分かりにくいんだよな!

さいごに

いつもの流れであればゆめみでは⚪️⚪️パートナーで〜みたいな件になるはずですが、Azureはパートナーではないので、いちエンジニアとしての勉強となってしまいましたが、それでもAzureクラウドの特徴を少しは理解できたので今後のお客様へのご提案等に活用できるスキルがちょっとだけ身についたのではないかと思っています。
せっかくなのでAzure Solution Architect Expertを目指そうかなと新たな野望を胸に・・・(その前にAWS12冠目指すんだろ!)

ゆめみではどんな資格取得も受験費含めて支援してくれる制度があります。
ゆめみにご興味を持っていただいたエンジニアな方は、一度弊社HPにアクセスしてみてはいかがでしょうか。


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