ラジオ零れ話:尾鷲ヒト大学でうろこがやりたいこと〜漫画家、一色登希彦さんと話して改めて感じたこと〜
第19回放送、聞いていただけたでしょうか。
今回は、漫画家であり料理人の一色登希彦さんにお越しいただき、対談形式で話したものをお届けしました。
一色さんがどういう人物なのか、そして尾鷲とどういった関係があるのか、ラジオ本編を聞いていただけると、だいたいわかるようになっています。
もちろんラジオで触れたことは一色さんという人が生きてきた人生の全てを掘り起こしているわけではなく、ほんの一部、、、、大学を卒業し、漫画家としてデビューし、『ダービージョッキー』『日本沈没』という長編漫画の執筆を経て、2011年に東日本大震災を経験し、三重県に移住し、そして、今現在、『なぜ「まだないとラジオ」で喋っているのか』までを切り取って話していただきました。
ラジオ内でもうろこが喋っている通り、漫画家さんとしての一色さんの話も大変面白ろかったこともありますが、同じ地方で生きる同業者として色々と話してきた日々は、うろこにとっても大きなプラスの経験として今に至ります。
私の人生の中でも漫画家として一線で活躍していた人と知り合いになったことはこれまでなかったことですし、おそらくこれからもあることではないと思います。
そんな貴重な出会いの中で、いわゆる漫画、アニメ、映画などの話をディープに、そしてプロのクリエイターの目線から語られるそれらの話は、これまで話をしてきた誰よりも深く、厳しく、好奇心に満ちたものでした。
ラジオ内でも語っている通り、実は一色さんと話した内容がそのまま、私の中で、これまでやってみたいと思っていた『尾鷲ヒト大学』の講義そのものです。
いずれまたゲストとしてお呼びしたり、ネット通話を利用してのラジオ参加もあり得るかと思いますのです、引き続きよろしくお願いします。
さて、ここで一色さんの著書をご案内。
『ダービージョッキー』
Kindle版(電子書籍)で全巻読むことができます。
『日本沈没』
こちらも電子書籍化されております。
ものすごい内容です。
震災とは何か。
有事の際、人間はどのような行動をとるのか。
どのような行動をすべきなのか。
そういった『マニュアル的』な部分においても大変参考になる漫画です。
何より、ストーリー展開がとてもスリリングです。
是非、一読していただきたい漫画作品です。
一色登希彦さんのtwitter。
現在の活動などを知ることができます。
徳島県の『すずみ食堂』の方もどうぞよろしくお願いします。
では、今日はこの辺でー。
※時間をおいて『まだないとラジオ特別編』として、一色さんとのスターウォーズに関するトーク部分は有料コンテンツとして配信される予定です。
今週中にはアップしますので、少々お待ちください。
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