ラジオ零れ話:色々な学びの場
こんにちは、いつも『漂着する!まだないとラジオ』を聞いてくださってありがとうございます。
今回は、うろことむすかで英語教育から始まって、日本語教育やデザインの話へと漂着しております。
尾鷲市には当然、大学がありません。
高校はあります。
学習塾に行く目的は2つあります。
一つは大学受験のための通塾(高校の授業レベルでは追いつかない学力を備えるため)
もう一つは、高校の単位を落とさないための最低限の教育。(本当は高校の授業で補えるものなのですが、、、)
それ以外に、子供が、学校の勉強以外に何かを学ぶ場があるとすれば、それは親が教えたり、地域コミュニティの中で教えることになります。
例えば料理やアウトドアの知識、公共料金の払い方や公共交通機関の使い方やネットリテラシーなど。
スポーツは部活動などがあります。
ゲームや漫画や音楽などは、友達や兄弟から教わります。
しかし、例えば、大学進学などで地元を離れ、社会人になり、何らかの事情で地元に戻ってこなければならない場合(稼業を注ぐとか介護など)、それが20代や30代だとして、一番、『学びの場』がないのがその世代なのかもしれません。
私の周りでは『ブレンドの会』という集まりがあり(←これについてはまたいずれ詳しくお話します)、勉強する場として機能しています。
ペンダーズと話していてよく思うのは、学びの場の創出です。
どのようにしていけば、学びの場がうまく創出でき、機能していくのか、日々、話し合っています。
『尾鷲ヒト大学』も今年中には何とか輪郭がはっきりしてくことと思います。
暖かく見守っていただくと幸いです。
ではまた〜。
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