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六角精児バンド「ディーゼル♪」を味わう日南線に乗車!

このシリーズは、完乗屋を名乗りつつも九州のJR線にまだ21%しか乗っていないmadakaが、その数少ない記録を残しつつも、これから強化すべく地域として再認識するための企画ですっ。エヘン🥶

感覚麻痺。飛行機遠征もためらわず。

お久しぶりです~madakaです。前回から半月ほど。遂に梅雨シーズン。雨だとおでかけも面倒です。

さて。根室本線お別れ遠征を2024年3月末にやってのけたmadaka。今年は2月の青森遠征から飛行機を使っての地方遠征が続き、タカが外れたように、「あ、飛行機で行くか」というフライト遠征のハードルがめちゃめちゃ低くなってしまいました💦4月期のお休みが結構遅く決まり、どうするかな。。。と思っていたのですが、

あ、飛行機で行くか☺

というノリで、ささっとチケットを取得し予定が決まりました。
九州を攻めに行きます!!

ソラシドエアで宮崎へフライト🛫九州へ

宮崎へは、セントレアからこちらの「ソラシドエア」さんにて。路線があってよかったよ。madakaもソラシドさんは初めてなんです。

しかし、鉄道遠征をフライトで始めるとき、いろいろ考えないといけないな、とこの時よくよく身に染みて理解しました💦

・行きの便は列車のダイヤによっては、いち早く機内から出たいので、その場合は前方の席をなるだけ取ること。(このダイヤを逃すと半日空くとかざらにある。
・帰りの飛行機も、遅いフライトだと列車の最終ダイヤに余裕を持たせて乗りたいから荷物は預けないこと

madakaの乗り鉄フライト遠征時の心得より

てことで、改めまして、ソラシドエアさんの機内。今回は宮崎についてすぐに「日南線」を攻めたかったため、時間の余裕がなく、前の席に予約。

シートの柄がカワイイ

もちろん、飲み物サービスもね。

ソラシドカラー好き。

機内誌も珍しいですよ。やはりソラシドエアが就航している地域の特産品を使った商品も。

こういう冊子で行く土地の情報収集するのもアリ!

飛行機は伊勢湾を横切り、あっちゅうまに四国も横断、足摺岬っぽいところを越えたらまもなく宮崎。

「旅名人の九州満喫きっぷ」で今回は九州巡りします。

まさしく今回、2泊3日の旅の予定でしたので、3日間乗り放題は助かりました。しかもJR線だけじゃなくて、私鉄・3セク、福岡の地下鉄も乗り放題よ✨なんならこれ、3枚くらい使いたいけどね💦

宮崎空港線でいったん宮崎駅へ。JR九州の「くるま」に興奮の連続

まずもって、宮崎空港駅から、心の中はきゃぁきゃぁ、わめいていました。当時のミーハー具合をXで振り返りましょう。

後で教えてもらったのだけど、かなりレアの車両だったのね💦

窓越しにこんなのも居たりして、もうワクワクがとまらん!
36+3!!

宮崎駅

日南線の時刻を念のため再確認。

日南線を優先したのも、盲腸線だからというのが大きいですね。その路線に乗るためだけに時間を作るようなものですから。12:30の便にのるために、まずはあれですあれ、腹ごしらえ!!宮崎だからもちの論でこちらですな✨

へへっつ。チキン南蛮

ようやく本題。日南線往復の旅

予定では、この日の午後いっぱいを使い、日南線を往復します!!片道2.5時間、往復5時間+待ち時間も入りますからね!志布志の海を眺めるぞーーい。

遂に遂にの、対面。九州ヨンマル

しぶっつ!

1両です!

外国の方も少し乗ってたね。青島に行こうとしていたみたい。

ボックス席を死守しました♡

そうそう、扇風機

いかにも人の好さそうな運転手さん。これはなかなか見れないタイプの方だな。

日南線の車窓

madaka、昔宮崎に来たときはすべてバスツアーに周りました。だいたいどんな景色になるのかは予想はできましたが、これまたキハ40に乗って列車旅はそれはそれで期待が高まります。

宮崎駅から30分ほどの青島で、やはり多くの人がおりました。

そうなのよ、海幸山幸はちょっと時間差で諦めました(´;ω;`)

沓脱、これ最高なの。ちなみに、行きの日南線で呑み鉄はせず。
えらい!

草木生い茂る南国だから、いちいち草も刈っていられないのも分からなくはない。でも。JR四国はもうちょっとこぎれいにしているんだよね。経営厳しくても。これはmdakaの感覚でしかないですが。

列車は南を目指す

青島過ぎての次の観光地といえば、飫肥。madakaも過去に飫肥城址を観光したことありました。すごく上品な城下町だった記憶です。

六角精児バンド「ディーゼル」を味わう車窓

この動画は、もう志布志に近いあたりの海岸を撮影していますが、本当に雰囲気があるんですよ。

呑み鉄の師匠(笑)六角精児先生が歌う「ディーゼル」の曲の世界にピッタリはまります。そしたら後でこんなことが分かりました。このために日南線乗ったようなものかもしれない。尊い経験( ノД`)シクシク…

皆さんも聞いてみて!

日南線終点、志布志駅へ。

この人生経験豊富そうな駅名票。

志布志駅は無人駅なんです。観光協会があります。

果にやってきた感があります。

志布志の海を見に行きました。

「さんふらわぁ」止まってたよ。多分、神戸からきたやつ。

志布志港は戦略的な港みたいだった。国際バルク戦略港湾。

木材の貯蔵エリアね。あ、スパイではありません。

志布志というと、もう鹿児島県だもんね。

宮崎行の日南線まで2時間弱の待ちでした。

駅舎越しのヨンマル

かつては、志布志線もこの駅まで続いていたのね。

志布志線乗りたかったね。

志布志の港を堪能して、宮崎へ戻るヨンマルにまた乗ります。

帰りは、ノンアルで。これも一応の呑み鉄かなぁ。
最高の路線でした、日南線!


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