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【Limbus Company】ソシャゲなのに前作未プレイ者お断りのストロングスタイル

???「管理人!管理人!」

Lobotomy Corporation、Library of RuinaのProject Moonのソシャゲ、Limbus Companyが出たので触ってみた。
前作2つはかなりの難易度であり、ソシャゲとの相性は悪そうだが…。と思っていたら案の定あらゆる意味で説明不足のゲームになっている。言っちゃ悪いけどクソゲーだよこれ

悪いところ

システムが理解しづらい

これは前二作でも同様なのだが、PCでストラテジーをやるような層なら気合で理解してくれるところだが、IQ3のソシャゲーマーにはあまりにも情報量が多い。
武器属性が3、スキル属性が7、馴染みのない名前のデバフ(破裂、脆弱、振動など)がいくつもあり、雑魚戦とダンジョン戦でシステムがまるで異なる時点でご新規さんは9割アンインストール不可避。
一応Library of Ruinaと似たようなシステムなので、プレイ済みならそこそこ理解できるものの、コインという運ゲー要素が追加されたせいでバランスが崩れているように感じる。

UIが悲惨

これも前二作と同様、UIが非常に使いづらく、どこに何があるのかわからない。
例えば囚人の強化はカード長押しで行うのだが、そこまでの動線が一切ないため独自に見つけなければならず、また、強化によって開放されていくスキルも強化して初めてその効果が見えるため、リソースを割くのを躊躇させる。

過去作プレイを前提とした世界観

幻想体、E.G.O、フィクサーなど、特に説明もなくバンバン用語が出てくるため、おそらく新規に始めても理解が追いつかない。用語集くらいは用意するべきじゃないかな…。
人格ストーリーの一部にはLibrary of Ruinaの事情を知らなければ完全に意味不明なものもあり、すでにファンディスクのような雰囲気。

バグ

翻訳がハングルのままなのは可愛いもので、アカウント連携ができなくなったり戦闘中に落ちたりゲストアカウントが消えたり(これは仕様かも)する。

良いところ

過去作の雰囲気が好きならば、世界観もより明らかになりそうで面白い。
逆に今のところそれだけ…。
諸々が修正されるまでLibrary of Ruinaをやろうね!


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