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リバーライトの鉄フライパンに思うこと

おはようございます。

ずっと鉄のフライパンが欲しくていろいろ迷っていましたが、ついに買いました!リバーライト社の極JAPAN厚板フライパン28センチ~👏

餃子がパリッと焼きたい!ので少々重そうですが厚板を選びました。

テフロン加工のフライパンはくっつかなくて便利だけど、数年でだめになってくる。しかも、調理中の食材にその樹脂が溶け出して、知らぬ間に一緒に食べてしまっているなんて怖すぎます。

リバーライト社の「食べることと調理道具について」を読んで、以前読んだ桧山タエさんの「人生を愛しむ、キッチン」を思い出しました。
ちょっと、リバーライトさんのHPから引用させてくださいね。

人も、地球上に生息する無数の生き物の一つです。
しかし人は、目で見て確認する、耳で聞いて確認する、直に触れて確認する、臭いを嗅いで確認する、舌で味わって確認する、それらから得たことを活かし、創造するという、他に勝る優れた能力を持っています。
しかし今、あらゆる分野で、「便利・簡単・楽」であることが良とされ、多くの人が、本来自分に備わっている能力や才能を活用しなくなっています。加工食品は、確かに人に時間をプレゼントしてくれました。
しかし、「便利・簡単・楽」になった分、人が本来持っていた生き物としての能力は退化しつつあります。
そのような時代にあって、私たちは常に、「食料」と「生命と健康」と「正しい調理」のあり方を考え続け、それに応えられる調理道具とは何か、を考え続けています。

これを読んで、料理をすることは生き方にも繋がると思っている私にとって、あ~そうだよなあってすごく共感してしまいました。
時短や楽にはならなくても、健康の助けになり、食材を美味しくしてくれるシンプルな調理道具。こういうのが欲しかった♡

このフライパンはさび止めの塗装はされていないので、最初に「油慣らし」をしたらすぐ使えます。
私も早速油慣らしをした後、調理してみました。

まずはオムレツ~。うちのバジルをペーストしたものを入れて焼きました。

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夕飯に、セロリ、しめじ、にらと卵炒め。


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豚肉を味噌と甘酒につけておいたものを焼きました。

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調理し終わったフライパン。くっついてストレスになることもなく、いい感じに使えました。豚肉を焼いているときに最後に少し火を強めたのでこんな写真になりましたが。

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厚板フライパンにしたので、重いといえば重いですが、まあプロのように片手でひょいひょいとフライパンを持ち上げることもないので、いいかな。

大切にずっと使っていきたいです。


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