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有限会社シナリーメルモ社長の柳渕優子さん

「環境革命」をテーマに日用品革命、化粧品革命を通して活動されている柳渕優子さんにお話を伺いました。

プロフィール
出身地:東京都杉並区
現在の活動:シナリ―化粧品販売店社長
活動地域:関東・東北
座右の銘:継続は力なり


「化粧品を販売しながら環境革命。」

記者:本日は、よろしくおねがいします。最初に、現在どのような活動方針を持って、どのような活動をされているのかお伺いできますか?

柳渕優子さん(以下、柳渕 敬称略):私の仕事は、化粧品を販売する会社ですが「環境革命」というのがメインテーマです。そして、「脱石油で暮らす」を提案しています。

化粧品・日用品・アロマが石油で出来ていることを幼稚園の先生をしていた時に知りました。私の肌はニキビの中に顔があり、園児にぶちぶち先生と呼ばれていました。

今のシナリ―の前身の企業に出会い、綺麗になりたい人、健康になりたいと思っている人は私だけではなく、たくさんいることを知りました。

親も学校の先生も教えてくれないことをシナリ―は教えてくれました。ニキビだらけの顔でしたが、無我夢中で周りの大切な人たちに伝えて行きました。

近年は、化学物質過敏症とかアトピーの人が多くいます。それだけではなくて香害という問題もあって、空気も危険な状態です。

私ができることは、化粧品や日用品やアロマを通じて、未来の子どもたちのために環境を良くすることです。大人が知れば意識革命に繋がりますね。

使っている物がどんな物で出来ているのか、セミナーにお連れして知っていただき、一生のお付き合いになれるようフォローします。意識が変われば生活が変わって行きます。


記者意識革命をしていくと思った背景にはどんなきっかけがあったのですか?

柳渕:私は小学校の時から、幼稚園の先生になりたかったんです。夢叶って幼稚園の先生になり4年ほどたった頃に、シナリー化粧品の前身の企業に出会いました。

当時は、やりたかった幼稚園の先生の仕事を辞めてまで今のこの仕事をするなんて全く思っていませんでした。

それが、真実を知れば知るほど、「伝えなくては。」と、スイッチが入り、酷いニキビの顔でとにかく話まくっていました。

園で使う全ての日用品が石油由来の化学物質で出来ていて、それらを使用するたびに揮発した化学物質が私たちの身体に影響を及ぼしているのです。

大袈裟かもしれませんが、これを知った時に大人が知恵を持たなければ、この子どもたちは守れないって思いました。

記者:子どもたちに良いものを使ってもらいたいですよね。

柳渕:そうなんですよ。石鹸で洗った後に、手にいい香りが着くことがちゃんと洗った証拠だっていう、そんな製品が売れている時代でした。

石鹸の箱の裏にある成分を見たらとても使えません。私が使いたくないって思うものを子どもたちに使わせるなんて、「無いな。」って思いました。

最初は何も知りませんでしたから、アトピーの子どものお母さんが、「ステロイドを使ってください。」と持って来られ、それを塗ってあげるのは普通のことでした。

しかし、使い続けると私の手の皮もむけてきましたし。アトピーの子どもの肌も「象」の肌のようになっていました。

記者:そんな背景があって、今の化粧品と出会い、仕事になったのですね。


記者:幼稚園の先生をしながら伝えていくって決めたところから、辞めて本格的にやろうと思ったきっかけはなんだったんですか?

柳渕:当時、シャボン玉遊びに使った食器用合成洗剤を誤って飲んだ子どもが亡くなるという事故がありました。

昔は安全安心の石鹸の時代で、ご飯食べたあとの食器なんかも油をティッシュで拭いたりすれば落ちるっていう時代です。

そんな話をすると長くなっちゃうからこれでもう終わりにしときますが。(笑)

なので、知ったからにはもう幼稚園の先生をやっている場合じゃないなって。

子どもたちは親に守られていますよね。その親の意識が変わらないとと思い、シナリ―化粧品を通して意識革命に可能性をかけていきたいって決断したんです。

自分も綺麗になりたいし、ぜんそくもありましたから健康になりたかったですしね。

自分たちの使っている製品が及ぼす影響を聞いたり、知らなかったことをちゃんと知ることで自分の意識が変化し、行動に移りました。

薬漬けの子どもたちを何とかしたいと思いましたね。現代は病院に頼りすぎてると思います。私自身も医者に頼り、薬大好き人間でした。それが、本当に全く意識が変わり、人生が変わるシナリ―との出会いをしました。


「未来の子どもたちに自分たちがやりたいこと、自分が表現したいことができる世界になってほしい」

記者最後に、夢やビジョンについてお伺いできますか?

柳渕:100年後の地球を未来の子どもたちに残すために、地球を汚さないということが自分に対しての愛。

未来の子どもたちに自分たちがやりたいこと、自分が表現したいことができる世界になってほしいと、そう願っています。

記者:友人でもある柳渕さんの活動に対する熱い思いを、こうやって聞かせていただけてとても嬉かったです。柳渕さんの熱さの秘密を知れました。ありがとうございました。


柳渕さんの情報はこちらです。
↓↓↓
https://merumo.sinary.com/DistributorProfile.aspx


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【編集後記】
今回、インタビューを担当した吉村・龍飛・竹内(カメラ)です。友人でもある柳渕さんのエネルギッシュな活動の土台を聞けたのは貴重な時間でした。心の底から子どもが大好きで、その子どもたちの未来を守りたい強い意思を観ました。陽気さと未来を創る本気さの魅力でますます活動の幅が広がって行く事を応援しています!


この記事は、リライズ・ニュースマガジン“美しい時代を創る人達”にも掲載されています。




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