農業瞑想🧘♀️
草取りは嫌いではない。
ただ一心不乱に草を抜くだけ。
何も考えないで無の境地に入れる。
なので1人で黙々とやる草取りは好きな作業の1つだ。
米の苗植えも好きで、師匠のところにお願いしてやらせてもらいにも行く。
農業のいいところは勝手に瞑想できるところ。
そして何かしらの学びを得る。
今日は草を早く抜くのか、ゆっくりでも丁寧に抜くのかについて。
早く丁寧に出来ればそれが1番いいのだけれど、私は雑になるので早く丁寧には出来ない。
今日は1つの田んぼを終わらせたかったから最初は大きい草を早く抜いていた。
途中から、適当にやっていてもどうせすぐに草は生えてきてしまうことに気付き、
一つ残らず根こそぎ抜くことにした。
どちらがいいとか、悪いとかではなく、
私は1つ1つを丁寧に確実に終わらせていくのが合っているらしい。
丁寧が苦手なので敢えて挑戦するスタイルw
農作業は自分の事を知る事ができる時間でもある。
なので身体中痛いけど、日焼けもするけど、
至福の時なのだ。
小さいけど、こうした幸せを1つ1つ噛み締めて
楽しんでゆこう。
自分を知ってゆく事が自分と付き合っていくには大切な事なんだろうな。
自分の事なのにまだまだ知らない事が多すぎる。
めんどくささでもあり、楽しくもあり、
新たな自分をどんどん発見していこうと思う。
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