過去の栄光との付き合い方 〜九星別の特徴
お正月が明け、初めてのゴミ出しを終えて
スッキリしていたときに、
娘がふいに
「これ、もういらんわ」
とトロフィーやメダルをたくさん出してきた。。
競技歴は7年になり、
有難いことに
たくさん表彰していただいた。
いただいた時は、それはそれは嬉しくて
今でも宝物には違いないのだけれど、
娘は元々、賞状やメダルなどは
いただいたらもう満足で
ポイと、そこら辺に置きっぱなすので
(関係者の皆様、すみません)
私が回収して、お仏壇→娘の部屋に
うやうやしく飾り、
新しいものをいただいたら
入れ替えて、仕舞っていた。
一方で
息子はと言えば、
5年前の(子供の5年前は大昔)
小さなメダルも、一切手放そうとしない。
私は、どちらかというと
娘寄りの思考で、
大事なのは今!そしてこれから!
過去の栄光に浸って満足していてはいけない。
と思うタイプ。
(というより、私は「過去の栄光を拠り所にして、あったかいコタツから出なくなる」という自分の怠惰な性質を知っており、それを恐れているだけだ)
なので、
荒れた部屋に諸々出しっぱなしの息子には
片付ける(大切に仕舞う)ことを促してみたが
聞き入れてもらえなかった。
そして、それを自分に当てはめて
息子のことを
過去の栄光に満足して前を向かない・努力する気がないやつだ
と判定していた。
(我ながらひどい、、)
私は一白水星
娘は四緑木星
息子は二黒土星
であり、
私と娘は「人数系列」※
息子は「地数系列」※
である。
時間軸の捉え方として、
人数系列の人にとっては「今」が大切で、
「今できるから未来もできる」
という思考を持ちやすい。
地数系列の人にとっては「過去」が大切で、
「過去できたことは未来もできる」
と思う傾向がある。
息子にとって、過去の栄光は
安心して未来へ進むために必要な物だった。
ちなみに
「天数系列」※の人は
今も過去もなく、ただ「できる」と思う。
羨ましい。。
自分の正義が万人の正義ではない
と知るたびに、
「どうもすみません」
と頭を下げつつも、
心と身体は軽くなっていく。
※
人数系列・・一白水星、四緑木星、七赤金星
地数系列・・二黒土星、五黄土星、八白土星
天数系列・・三碧木星、六白金星、九紫火星
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