本当に困っている時に助けてくれる人
3/8日に登壇するコミュニティフォーラム2020の打合せをしました。私は「家族」の分科会に登壇するのですが、多くの人が想像するような婚姻血縁による家族ではなくて、その枠に収まりきらないファミリーの概念について語りたいと思ってます。 pic.twitter.com/RTGvonHPTS
— Maco Yoshioka (@maco1227) February 18, 2020
3月8日に登壇するはずだった「コミュニティフォーラム2020」が、7月19日にオンライン開催として延期になり、つまり明日、となりました。2月の打ち合わせの時に、こんなことをツイートしていました。
私は「家族」の分科会に登壇するのですが、多くの人が想像するような婚姻血縁による家族ではなくて、その枠に収まりきらないファミリーの概念について語りたいと思ってます。
お父さんとお母さんがいて子どもがいて、っていうマジョリティの家族が正解だと思い込みがちだけど、家族にも多様性があり、どんなかたちでも、自分らしくいられるための家族は尊い。一方、伝統的な家族という形に縛られて自分らしくいられず苦しんでいる人も多いと思います。ほんとに紙一重です。
— Maco Yoshioka (@maco1227) February 18, 2020
コミュニティフォーラムの担当のあっちゃんと打ち合わせしながら、いま一番Netflixで気に入っているドラマのAJ&クイーンのことを思い出していました。 pic.twitter.com/whPwZ9KRye
— Maco Yoshioka (@maco1227) February 18, 2020
傷を抱えながらも誇り高く生きるドラアグクイーンRubyRedと親に恵まれなかった10歳の女の子AJのロードムービー。この二人がファミリーみたいになっていくのですが、Rubyの外見の美だけでなく、傷つきながらもぐっと踏ん張って尊厳を保つ気高さと心根の優しさがなんともいえず美しいのです。 pic.twitter.com/IfvhSondHg
— Maco Yoshioka (@maco1227) February 18, 2020
私が好きな第９話の最後の方でAJ（アンバージャスミン）という10歳の子どもが、言うモノローグのセリフが頭から離れずにいます。
— Maco Yoshioka (@maco1227) February 18, 2020
It’s the people who take care of you when stuff gets real. That’s your family. The thing is you just gotta find them. pic.twitter.com/qrHR9qzxqH
It’s the people who take care of you when stuff gets real. That’s your family. The thing is you just gotta find them.
本当にシャレにならないくらい困ってる時に助けてくれる人たち。それがファミリー。困ったことに、 それを探さなきゃいけないんだ。
親に恵まれなかった１０才の子 アンバージャスミンは、それを自分で探さなきゃいけない。そんな境遇。
ここでは、RubyRedが、そのファミリーになった。
本当にシャレにならないくらい困ってる時に、助けてくれる人って、実は、そんなに多くない。血の繋がってる家族が助けてくれるとも限らない。
だから大事にしないとね。
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