乳児湿疹対策
久しぶりの記事になりますが…
そうなんです。
もう産まれてるんです。
出産前後の記事はまた落ち着いた日を見つけて、別記事で書きたいと思います。
さて、上2人でもだいぶ悩まされた乳児湿疹。
もうかれこれ10年ほど前になります。
赤ちゃんはみんなツルツル、すべすべだと思いこんでた私。
いきなり顔中ブツブツになったときは衝撃でした。
◆長男
◆長女
病院に行ったら処方されるのはステロイドとワセリン。
当時はいろいろと情報がありすぎて、新生児の肌に塗るステロイドの恐さとか、肌に余計なもの塗るのは良くないとか…
どれを信じたら良いのかわからず、ステロイド塗って、良くなっては止めて、また出現して…
ジュクジュクしたら亜鉛華軟膏してガーゼ、非ステロイドの軟膏くれたときなんかは妙に安心したものの、湿疹は変わらず。
肌の自然治癒力を引き出すために、外部からあまり手助けするとよくないのでは…と保湿剤塗りたくるなんて考えにはもちろん及ばず…
そして保湿がアトピー性皮膚炎を防ぐと言われたのはここ数年のこと。
赤ちゃんのスキンケア最前線
“保湿剤ベタベタ塗り”が推奨されている理由
出典:出産準備サイト MIKI HOUSE
そんな進化もあり、今回産まれた娘には、最初から保湿ベタベタを試してます。
2月中旬に乳児湿疹が出てきたときの様子がこちら。
そしてステロイドを一切使わず、保湿だけで現在はこの状態。
驚くほどきれいに!!
今は首のしわのただれが気になる程度。
長女のときにも肌によく合ったママ&キッズのベビーミルキーローションと、妊娠中に会陰マッサージにも使用したAMOMAのカレンデュラオイルで保湿しています。
夫はアトピー性皮膚炎、私は喘息といったように、アレルギー体質の夫婦であるため、子供には遺伝しやすいと考えています。
そして長女にはしっかり肌のバリアを作ってあげられなかったせいか、それとも限界だったのか、数種類の食物アレルギーとアトピー性皮膚炎は現在も継続中です。
アトピー性皮膚炎としてのジュクジュクは落ち着いているものの、乾燥肌は年中で、さらに去年から一年を通しての花粉症になりました。
肌を強くすることの大切さを痛感している今日この頃です。
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