2022年9/10〜10/2までの、水星逆行について

本日9/10の12:47から
水星逆行が始まりました。

逆行終了は、来月10/2の17:59まで。

ということで、
この記事では、
今回の水星逆行期間中、
「どのようなことを意識して過ごすと良さそうか」
ということをメインにお話していきたいと思います。

（※途中まで、無料で読めます）

「水星逆行って何？」と思われた方は、
詳しくは以下記事をご参考ください。
水星逆行の概要や起こりやすいこと等をざっくりとまとめています。
（※無料で読めます）

水星逆行とは。（2022年8月更新） | 星読みブログ。

１．今回の水星逆行の基本情報

まずは、
今回の水星逆行の基本情報を。

【基本情報】
●期間：9/10（土）12:47～10/2（日）17:59
●てんびん座8度からおとめ座24度まで逆行
（おとめ座入りは、9/23（金）21:05〜）


【今回の水星逆行に反応しやすい方】
▼9/10～23まで（水星がてんびん座に滞在している期間）
●水星がてんびん座・おとめ座にある方
●水星が風のサイン（ふたご座・みずがめ座）にある方
●水星が活動宮（おひつじ座・かに座・やぎ座）にある方

※特に上記サインの0～11度に水星があると反応しやすいです。
（この度数を外れていると、反応は弱いor反応がない、かも）


▼9/23～10/2まで（水星がおとめ座に滞在している期間）
●水星がおとめ座にある方
●水星が土のサイン（おうし座・やぎ座）にある方
●水星が柔軟宮（ふたご座・いて座・うお座）にある方

※特に上記サインの21～29度に水星があると反応しやすいです。
（この度数を外れていると、反応は弱いor反応がない、かも）

今回の水星逆行期間は、
水星がてんびん座にある期間と
水星がおとめ座にある期間に分かれていて、
それぞれ反応する可能性があるサインが異なるのですが、

全期間通して反応する可能性があるのは、
・おとめ座
・ふたご座
・やぎ座 に水星をお持ちの方、となります。

ただ、
水星てんびん座期間は、
0〜11度、
水星おとめ座期間は、
21〜29度 に水星がある方が反応しやすいので、
度数が外れていると、
体感は弱いか、まったく平常通りだと思います。

▼占星術の知識をお持ちの方への補足。

・水星以外にも、
月とアセンダントが上記サインに該当する場合も
何かしらの反応が出る可能性が高いです。

・ネータルだけではなく、
プログレスの水星・月が上記サインに該当するときも
反応が出る可能性があります。
（プログレスのアセンダントについては、私は採用しない派なのでわかりません）

・ネータルまたはプログレスの太陽が
上記サインに該当する場合は、
頭がぼんやりするとか、やたら眠くなるとか、
水星逆行らしい反応が出ることはそう多くないと思いますが、
仕事やライフワークに関すること、生き方や在り方、
自己実現の方向性などの見直しが促される可能性は高いです。
（というか、なぜか見直す流れになったり、自然と見直したくなると思います）

・ネータルの水星が逆行生まれの方は、
水星逆行期間中の方が調子がいい、ということもあります。
（本来の自分の水星と、空の水星の動きが調和するので、
水を得た魚のごとく、心地よく感じられるようです）

なお、
自分の月や水星のサインがわからない、とか、
天体が何度に位置しているのか分からない、という方は、
以下記事内で紹介している
お好きなサイト・アプリを使用してホロスコープを作って、
確認してみてください。
（ちょっと古い記事ですが、今でも使えます）

【参考記事】
・おすすめのホロスコープ作成サイト・アプリ・ソフト

※ホロスコープを作成するときは、出生時間が分っていた方が正確な情報を出せます。
※出生時間が曖昧な場合は、ざっくりと朝・昼・夜、みたいな感じでもOKです。

２．（基本）水星が逆行しているときに意識してみてほしいこと

上で紹介した
「水星逆行とは」という記事でもお話していますが、
水星逆行期間中は、
水星が管轄していることの
【振り返り/見直し期間】です。

水星が管轄していることは、

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