YouTube登録者1万人までのパーフェクトガイド
どうも、machosukeと申します。
私は普段、「動画クリエイターへの道 by machosuke」というYouTubeチャンネルをやっています。このチャンネルには、DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)という動画編集ソフトの使い方の動画、いわゆるチュートリアルというのを投稿しています。
私のYouTubeの経験を戦略から収益事情まで余さず共有します
数ヶ月前にチャンネル登録者が1万人に到達したので、今回は私のチャンネルの成長の軌跡、収益事情、そしてチャンネル登録者1万人を達成するためにこれまで私がやってきたことなどを、この「YouTube登録者1万人までのパーフェクトガイド」としてまとめてみました。
今回、このパーフェクトガイドを作ろうと思ったのは、皆さんに私のYouTubeの経験を共有したかったからです。特に、私のYouTube動画をご覧になっている方は、ご自分でもYouTubeをやっているか、やってみたいと思っている方が多いようです。そのことから、私の動画の視聴者の方にも役に立つはずだと思います。
また、このパーフェクトガイドのポイントをまとめたチェックリストも作りました。これからYouTubeを始める方、まだ収益化できていなくて、困っている方はこのチェックリストをもとに、自分のYouTubeチャンネルを点検してみてください。
自己紹介
私のYouTubeチャンネルの話をする前に、改めて自己紹介をしておきたいと思います。
私は普通に会社勤めをしているアラフォー会社員です。YouTubeでは動画編集の使い方を解説していますが、普段は、動画制作に全く縁のない仕事をしています。
コロナ禍で自分時間が増え、退屈していたときに、YouTubeで「シネマティック」動画というものに偶然出会ってから、動画編集に興味を持ち始めました。それから、勢いでカメラや動画編集ソフト、編集用のパソコンを次々と購入して、動画編集を始めました。その後、動画編集を学ぶついでに得た知識をアウトプットする目的で現在のYouTubeチャンネル「動画クリエイターへの道 by machosuke」を2021年1月14日に始めました。
実は今のチャンネルを始める前に、もう1つチャンネルをやっていました。ただ、そちらは単に自分が趣味で作ったVlogのような動画を何気なく投稿していただけです。
もちろん、見ず知らずのおじさんが投稿するVlogなど誰も観てくれるわけがありません。ですので、当然登録者が増えるわけもなく、今のチャンネルを始める前にそのチャンネルは完全に閉鎖しました。
たった、数ヶ月の経験でしたが、この経験から「YouTubeは簡単ではない」ということがわかりました。そのことから、今のチャンネルを立ち上げるにあたり、かなりリサーチ、勉強をしました。このあたりの話は、このパーフェクトガイドの本題でもあるので、徐々に紐解いていきます。
もちろん、YouTubeをやるからには、収益を得たいという気持ちはありました。願わくば、「YouTubeを副業として小遣いくらいは稼ぎたい」、欲を言えば、「本業の会社員を辞められるくらい稼げたら嬉しい!」、そんな期待もありました。
しかし実際にYouTubeを始めてみるとわかりますが、なかなかYouTubeは簡単には稼がせてくれません。おそらく、今このパーフェクトガイドをお読みの方の多くがそう感じているのではないでしょうか。
私のチャンネルの成長の軌跡
前置きが長くなりましたが、それでは私のチャンネルの成長の軌跡をお見せしましょう。
ちなみに、チャンネルを収益化する場合には、審査に通る必要があります。その審査を受けるには、以下の条件を満たす必要があります。
上記の収益化審査の条件の中では、「登録者1,000人」、「総再生時間4,000時間」という部分が、YouTuberとして最初の壁となります。登録者1,000人を達成しても、総再生時間が4,000時間になかなか行かないということもありますし、その逆のパターンもあります。
私の場合は、2021年5月5日に登録者1,000人を達成し、同月中に総再生時間4,000時間も達成しました。審査には時間がかかるという噂も聞いていましたが、結局1週間程度で審査は終わり、晴れて2021年5月に収益化を達成しました。
皆さんは、これを早いと思われますか?
有名人も含め新規参入者が急増して飽和状態にあると言われる中でも、数ヶ月、数週間で収益化を達成しているチャンネルも見かけます。一方で、私の周りでもYouTubeをやっている人がいますが、登録者数十人で伸び悩んでいる人もいるのも事実です。
それを考慮すると、私のチャンネルの成長は、遅すぎるわけではないと思います。
そして、それに伴い、一定程度の収益も得られるチャンスがあるわけです。そして、チャンネルが収益化できる規模になると、YouTubeからの広告収益以外に、いわゆる「案件」というものからも収益が得られるようになります。収益については、皆さん気になるところだと思いますので、この後、公開します。
ちなみに、当初私は、どこかのタイミングで、もっとカーブの角度が急になって登録者が急増するんじゃないかと思っていましたが、実際にはそんなことはなく、登録者の増加は全期間を通じてほぼ一定でした。その傾向は1万人を超えた今も基本的に同じです。
同じように動画編集ソフトDaVinci Resolveのチュートリアルをやっているチャンネルで、登録者1,000人以上のチャンネルを見てみても、登録者の増加のスピードは私のチャンネルと同じくらいです。むしろ、私のチャンネルは、このジャンルの中では、増加のスピードは速い方です。
一方で、増加のスピードはジャンルにもよるようです。例えば、私が最近注目している3DCGソフトBlenderのチュートリアルをやっているチャンネルは、DaVInci Rsolve系のチャンネルに比べ、2〜3倍の速さで増加しています。このあたりについても、このパーフェクトガイドの後半で分析するツールや方法を紹介します。
話は戻りますが、私のチャンネルは、全期間を通じて、登録者の増加は1ヶ月に400〜800人くらいとなっていますが、1度だけ、2021年の夏に、1ヶ月に2,000人増えるということがありました。この2,000人の増加は、ある1つの動画がバズった結果です。このバズりをある程度再現できるようになれば、もっと登録者の増加のスピードを上げられるのですが、色々テストしているもののこれは中々難しいのが現実です。
そのため、このパーフェクトガイドでは、バズらせることを考えるのではなく、登録者を着実に増やすことをメインに解説していきます。
パーフェクトガイドの最後で紹介するチェックリストも、これを前提として作っています。
私のチャンネルの収益事情
では、皆さんの気になっているであろう収益をについて、共有したいと思います。YouTubeの広告収益はどれくらいだったでしょうか?
まず、ここで確認しておきたいのが、YouTubeの広告収益は登録者数と直接連動していないということです。
私が収益化達成後1年間に得た広告収益は、こんな感じです。
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