熊野古道へ行ってみた

美しい神聖な場所へ行ってみたいな♪となんとなく思っていて、だいぶ前に熊野の地の納得感のあるホテルを探し予約をしておいた。本当に行けることとなり、2泊で熊野倶楽部に宿泊することに。

まあ、素晴らしかった。空気が、夜空が、虫たち鳥たち猫までも・・・!自然に寄り添い、力を委ね、共存している感じ。神々が宿っているであろう山々への畏敬の念が日常に落とし込まれているように思った。無意識の在り方って大切だ。

東京にいると人間が一番偉いかのように勘違いしてしまう。できるだけ人を利用するように、損しないように、がモットーの人々。熊野から帰京してからの仕事の何気ない会話で引っかかること多々。熊野に行く前には気が付けなかったし、少し時間が経てば慣れてしまうのだろう。そういった勘違いの蓄積は最後見た目で引き取ることになりそうだ。早く環境を変えなくては、妖怪になってしまう。人間でいたい。せっかくのチャンスだし。

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