労働審判から民事訴訟へ移行、戦略を練り直す
今回のnoteは、私自身の本人訴訟の経験談の5回目です(1回目、2回目、3回目、4回目)。
わたしと元雇主との未払い残業代などに関する争いは、民事訴訟の法廷へと持ち込まれました。労働審判の会議室から民事訴訟の法廷ということになると、環境もガラッと変わって、いよいよ本番という引き締まった気持ちというか、久しぶりに武者震いするような、そんな感覚になります。
労働審判の結果はわたしの「勝訴」。舞台が民事訴訟へと移っても、同じ証拠で同じ主張や反論・抗弁ということであれば、わたしの