アマツ

アンリミアマツで後期UCL環境グラマス1になった男の解説

こんにちは、マシェです。

またアンリミアマツの記事です。今回も実質グラマスチャレンジをしました。アディショナルで変化したことを中心に書いていきます。短めです。本記事に書いていない基本的なことが書いてあるのでまだ読んでいない方は前回記事を読むことを推奨します。

0.実質グラマスチャレンジの軌跡

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グラマス0→グラマス1
284戦 190勝 94敗
勝率66.9%
累計所要時間 23時間45分
累積MP 19285MP
先攻132回 勝率75.8%
後攻152回 勝率59.2%
時速421.5MP
最高14連勝

前回よりも悪い記録だったのは残念。
ただ所要時間が大幅に伸びたのは環境が低速化した結果だから仕方なし。

1.アンリミアマツとは

勿論アマツが一番の勝ち筋だが、ブルームや調べを使いアグロエルフのような勝ち方をすることも多い。

2.デッキリスト

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新カードを試したい&強そうだから妖精竜採用。
妖精竜の追加により耐久力がアップしたためバッタ採用。
枠の問題や4tに1コス+バッタで動きたいためリノセウス解雇。
枠がないため新メイ一枚解雇。

3.新しい採用カードの解説

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幻想の妖精竜(妖精竜)

アディショナルで追加されたカード。お陰でアグロに対する耐久力が大幅に上がった。うまく使えばアマツに対してアマツを使わずに勝てるらしいが使い方が下手すぎて無理だった。

役割は主に4つで

⑴1コスで手札を減らせる
⑵序盤にプレイすることによりアグロヴァンプからライフを守る
⑶中盤にプレイして相手の疾走フェアリーを消費させるorアグロヴァンプのリソースを削り取る
⑷終盤にプレイしウィッチの守護を剥がす

いろいろ気を付ける点はあるがそれは後程。

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バッタの指揮者(バッタ)

前々から気になっていたカード。アマツを4積みすることができる。

妖精竜の追加で耐久力が上がったことによりロングゲームを見据えることができるようになりこのカードをプレイする余裕ができたため採用。

基本的に4tに1コス+バッタでアマツをサーチして5tアマツを狙う。案外1コスの部分がネックでフェアリーを使うと完全体アマツができなくなり、神鉄はエンハンスが働いてしまう。また対空は相手の場にフォロワーがいないと打てないうえフェアリー以外をバウンスすると大抵アマツが完成しなくなる。

そうなるとプレイすることができる1コスが限られてしまうが、妖精竜なら条件をクリアすることができるためそういう面でも相性がいい。

4.対面デッキ別プレイング

マリガンは前回と変わらないため割愛

vsウィッチ

遭遇率33.5% 勝率70.5%

UCL前期はクオンが入っていない所謂ドロシー抜きドロシー型が3割くらいいたが、後期は環境の低速化によりほとんどがクオン型がになってしまったためそういう点は向かい風。

一方で妖精竜の追加により守護を剥しやすくなったことは追い風。

プラスとマイナスを足してちょっとプラスが上回って勝率微up。

新カードの追加がなかったため相対的にほんの少し弱体化して数が減ったか?

プレイングは前回の記事で書いたことと言語化できるほどの差はないが相手のデッキに大抵クオンが入っていることと、妖精竜で守護を剥がすことができることを意識するのが重要。

守護としての妖精竜はほとんど活躍しない。

vsヴァンパイア

遭遇率17.6% 勝率64%
自傷 遭遇率4.6% 勝率84.6%
アグロ 遭遇率11.6% 勝率57.6%

エルフを抑えて遭遇率2番目に。

自傷ヴァンプが弱いのがばれたからか大きく数を減らした。アマツのカモだったからだいぶマイナス要素。

気を付ける点は主に3つ

⑴アマツ完成よりもフラウロス除去やライフを守ることを優先する
⑵詰め切れる時はフラウロスを自壊させないために攻撃力を2or4にする
⑶ヴァーナレク以外は自傷しないと手札から打点が出ないため相手のライフをできる限り削り自傷できないようにする

アグロはイオの追加によりかなり強化されたが妖精竜の追加のほうが影響が大きく、序盤はライフを守ることができ終盤は相手の疾走を防ぐことができる。

イオの追加により盤面を広げることやライフを詰める動きが効きづらくなったため前期以上にリソース勝負に持ち込んだほうが勝率は上がる。

新ユリウス警戒や妖精竜の体力を上げるために1tに悪戯ではなく炎精や妖精を出すこともある。

気を付ける点は主に4つ

⑴序盤にライフを守る
⑵バフがのったイオを意識する
⑶中盤以降はルシウス警戒で4枚以上場にカードを出さない
⑷終盤は妖精竜を出して疾走を通さない

vsエルフ

遭遇率16.5% 勝率63.8%

なぜか数を減らしたアマツエルフ。
妖精竜の登場で若干アグロムーブが通りづらくなった。

アマツの出し合いになったらリーサルが取れそうなとき以外は盤面にアマツを残すことを意識する。

アマツなし妖精竜ありでアマツに勝つ方法はフェアリー横並べ後、茨や調べで強化されたフェアリーでアマツを処理して妖精竜で蓋をする。

必殺がついているアマツで妖精竜をとらせないのが重要。

vsビショップ

遭遇率14.8% 勝率59.5%

環境の低速化により前期から遭遇率が大幅に上がったビショップ。
あまり相性が良くないので当たったらがっかりする。

エイラビショップはバフを重ね掛けしないと勝ちにくい。

白牙の神殿を崇拝の実現で増やすデッキが地味に環境にいる&地味に強いので注意が必要。白竜をすべて除去するのは現実的ではないので崇拝の実現の発動の前のターンに横並べすることを意識すると勝ちやすい。


※ほかのクラスは前回の記事に書いてある通り動く。PPネメシスは相性悪い。フェイスドラゴンはイアンの全回収でゲームが終わるのでリソース勝負の時は盤面を処理し続ける。

5.最後に

妖精竜の強さを引き出せなかったのが今回の反省点。

対空信者だから相性のいいリノセウスは入れたほうが良かったかもしれない。

アマツエルフ最高!!

マシェ